“超”地域密着調剤薬局の経営戦略  ~地域と共に生き続ける~

 

2023年4月10日公開 \NEW/

Vol.12 地域への想いを託す事業承継

最終回の第12回は、薬局の事業承継についてです。田村さんが薬局経営者を目指したのは、なんと27歳の時。勤めていた薬局を事業承継するにあたって、どのようなやり方で知識を身に着け、金銭的な壁を乗り越え、一国一城の主となったのでしょうか?これからの地域を担う薬剤師たちに熱いメッセージを頂きました。

 

2023年3月6日公開 

Vol.11 多職種連携につながる地域での信頼関係の構築 

第11回は、まず2024年度の診療報酬改定のスケジュールについて。そして、毎月薬局内で開催しているケアカフェのイベントや薬局外での地域ケア会議や地域住民に講演などで多職種連携をし、地域で信頼を勝ち得てきたたむら薬局が、どのようにコロナ禍と戦い、地域に貢献できるサービスや試みをしてきたのかの具体的取り組み事例をうかがいました。

 

2023年1月27日公開 

Vol.10 薬局DX時代に向けての薬局での補助金・助成金活用術

第10回は、薬局DXにつながるIT環境整備や設備投資のための補助金・助成金の活用方法をお届けします。今月26日からは電子処方箋管理サービスの運用が始まり、4月からはオンライン資格確認が原則義務化となるなど、薬局のDX化が進んでいます。田村さんは10年前から補助金・助成金を活用しており、POSレジや電子薬歴、レセコンなどの導入にも補助金を活用したそうです。薬局DXにつながるIT環境整備や設備投資を行う際に、田村さんの活用術方法を参考にしてみてはいかがでしょうか。

 

2022年12月27日公開 

Vol.9 薬局の価値を高めるセルフメディケーション② ~地域薬局での物販戦術~

第9回は前回に続きセルフメディケーション・セルフケアに対する調剤薬局の取り組みについてお届けします。2020年の薬機法改正により、今後の薬局・薬局薬剤師はそれぞれ調剤する場所・調剤する人からの転換を求められています。その先駆者として道を切り開いてきた田村さんは、開業以降地域住民との関わりを持ちOTC医薬品の売り上げを倍増させてきました。その手腕を振り返りながら、地域に根差す調剤薬局のあるべき姿を探ります。

 

2022年11月30日公開 

Vol.8 薬局の価値を高めるセルフメディケーション① ~地域薬局での物販戦略~

第8回から2回に渡ってセルフメディケーション・セルフケアに対する調剤薬局の取り組みについてお届けします。2020年の薬機法改正により、今後の薬局・薬局薬剤師はそれぞれ調剤する場所・調剤する人からの転換を求められています。その先駆者として道を切り開いてきた田村さんは、開業以降地域住民との関わりを持ちOTC医薬品の売り上げを倍増させてきました。その手腕を振り返りながら、地域に根差す調剤薬局のあるべき姿を探ります。

    

2022年10月31日公開 

Vol.7 中小規模薬局のDX戦略③ ~SNS・ICTツール活用からのファンづくり~

第7回は「薬局のDX戦略」最終回をお届けします。先日開催された第55回日本薬剤師会学術大会に現地やwebで参加された薬局経営者の方も多くいらっしゃることと思います。DX化は調剤業務以外の場でも進み、ハイブリッドは今後のスタンダードになるとも予想されています。では、地域に根差し地域住民と関わりることを強みとする調剤薬局のDX化のゴールはどこにあるのでしょうか。SNSとICTツールの活用を通して考えます。

 

 

2022年9月30日公開

Vol.6 中小規模薬局のDX戦略② ~薬局の役割達成のための医療DX~

第6回のテーマは「薬局のDX戦略」第2弾をお届けします。Amazonが処方薬販売に参入というビックニュースに驚いた方も多いことと思います。これが脅威となって今後調剤薬局は弱体化してしまうのでしょうか?田村さんは医療DXを導入し調剤薬局の役割を達成することで、顧客に価値を提供しファンを増やすことにつながり、それが大規模薬局チェーンとの差別化になると話します。

  
  
2022年8月29日公開
 

Vol.5 中小規模薬局のDX戦略① ~DXからのファンづくり~

第5回からは「薬局のDX戦略」に関するコラムをお届けします。国をあげてDXを推進する動きが加速する中、オンライン資格確認システム導入の原則義務化が決まるなど薬局も例外ではありません。経営者として何のためにDX化をはかるのか、その先にどのような調剤薬局の未来が見えるのかを考えることが大切だと田村さんは話します。調剤薬局が生き残っていくために必須だというもう1つの大切なこととは一体何なのでしょうか?



2022年7月29日公開
 

Vol.4 中小規模薬局の人材定着 ~薬剤師と管理栄養士~

第4回は「人材定着」がテーマです。スタッフを飲みに誘い、福利厚生を充実させることが社員の定着につながると考えていた田村さんですが、コロナ禍のタイミングで人事評価制度の導入に向け動き出しました。舵を切ったその背景と行動に迫ります。「人事評価制度を導入したい」と考えている薬局経営者の方へのヒントがたくさん見つかるかもしれません。

   

2022年6月30日公開 

Vol.3 中小規模薬局の人材育成 ~薬剤師と管理栄養士~

第3回は中小規模薬局における人材育成について考えます。毎年採用していない、採用しても1人~2人という中小規模薬局において、大手薬局の採用手法・育成手法を活用することは難しく、自社のビジョンに沿った採用や育成を進めることが必要です。薬剤師の採用が「数年に1回」だというたむら薬局ではどのような採用・育成方法を採っているのでしょうか?また、非薬剤師職として近年注目を集める管理栄養士の採用・育成についても触れていただきます。国の助成金を活用した育成プログラムは参考になる薬局経営者の方も多いのではないでしょうか。将来、薬局での管理栄養士の活動が、調剤報酬算定に加えられる日を見据えて地域の健康課題に沿った実績を積み重ねる田村さんの経営者手腕は見逃せません。

 

2022年5月27日公開

Vol.2 中小規模薬局の採用戦略

第2回は中小規模薬局における採用戦略について考えます。少ない採用人数を限られた予算で募るからこそ、自薬局と共に歩んでいける薬剤師や非薬剤師職を採用したいと考えるのが自然な考え方ではないでしょか。そのためにはどのような視点を持てばいいのか、田村さんの経営初期における失敗談を振り返りながら、中小規模ならではの採用戦略を見出します。また、薬局で働く人材は薬剤師だけではありません。調剤事務員や最近薬局での雇用が増えている管理栄養士など、非薬剤師職の採用についてもふれていただき、地域に必要とされる薬局となるまでの軌跡を追いました。

 

2022年4月27日公開

vol.1 地域密着薬局の取り組みが評価された令和4年度調剤報酬改定

第1回のテーマは4月に改定された令和4年度調剤報酬改定です。皆さんは今回の改定をどうとらえていますか?田村さんが考える改定のポイントを確認しながら今後の経営ビジョンと照らし合わせたいところです。また、冒頭では田村さんが薬局経営者になるまでの軌跡についてもご紹介いただいています。地域の「人」とのご縁が田村さんを経営者へと導いたというお話から、地域で生きる上でこのご縁が非常に重要な要素になると感じさせられます。

 

 

 

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