2025.06.27
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2026年卒 看護学生就職活動意識調査(3月・4月)

◆資料ダウンロード◆2026年卒 看護学生就職活動意識調査(2025年3月・4月実施)

2026年卒 看護学生就職活動意識調査(7月)

 

このたび、弊社の看護学生向け求人サービス「マイナビ看護学生」のご登録者(2026年卒)を対象に、「就職活動時期」・「就職への志向」・「希望する種別・機能」などのテーマについてアンケートを実施し、その調査結果をまとめました。 看護学生の採用・育成に携わる皆様に活用いただけると幸いです。

 

全調査結果は、以下よりご覧いただけます

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調査概要

看護学生調査の概要

●調査方法 WEB上にてアンケートを配布し回答データを回収

●調査時期 2025年3月20日(木)~4月27日(日)

●調査対象 マイナビ看護学生に登録している2026年卒業予定の看護学生

●有効回答数 2125件

●調査実施機関 株式会社マイナビ(メディカル事業本部)

 

目次

■調査の概要

■調査の結果① 病院情報の収集方法 

■調査の結果② 現在、あなたが興味のある病院機能・種別、就職活動準備開始時に、興味のあった病院機能、希望病院種別変化の有無

■調査の結果③ 職活動準備開始時から現在の間で、志望職種が変化したきっかけ

■調査の結果④ 看護体験・病院説明会・見学会に参加した時期

■調査の結果⑤ 最終的に入職する病院を決める上で、決め手になるもの【3つ】

 

調査結果(一部抜粋)

看護学生が病院情報を収集する主な手段は「病院ホームページ」(86.0%)と「就職情報サイト」(81.1%)となった

 

病院情報の収集方法を尋ねたところ  「病院ホームページ(86.0%)」「マイナビ等の就職情報サイトを見て(81.1%)」が多かった。【図1】

また、「学外合同説明会(対面)」も61.1%と高く、対面での情報収集も重視されている。

さらに、「看護体験を含む説明会・見学会」(42.5%)や「実習」(37.4%)も重要な情報源となっている。

SNSや動画視聴などのデジタルメディアも一定の割合で活用されており、情報収集手段は多様化している。

全体として、複数の手段を併用しながら、実際の現場や雰囲気を知ることを重視している傾向が見られる。

 

  

【図1】病院の情報をどのように収集していますか。あてはまるものをすべてお選びください。(複数選択可)。

 

  

現在興味のある病院機能は「急性期」(71.1%)が最多で、「高度急性期」(43.8%)、「慢性期」(29.6%)と続く。

  

現在興味のある病院機能は「急性期」(71.1%)が最多で、「高度急性期」(43.8%)「慢性期」(29.6%)が続く【図2】

就職活動準備開始時【図3】も同様に「急性期」(68.4%)が最も多く、全体的に大きな傾向の変化は見られないが、「美容クリニック」や「訪問看護ステーション」などへの関心も一定数存在する。

また、希望病院種別に「変化があった」と回答した学生は44.6%で、半数近くが活動を通じて志向を変化させている。

これは、実習や説明会などの経験が影響していると考えられる。

 

志望職種の変化のきっかけ【図4】として最も多かったのは「就職情報サイトの閲覧」(36.6%)で、次いで「学外合同説明会(対面)」(24.1%)「看護体験を含む説明会・見学会(対面)」(19.9%)「実習」(19.8%)が続く。

これらの結果から、実際の現場を体験したり、他者の話を聞いたりすることで、職種に対する理解が深まり、志望が変化する傾向があることがわかる。

また、「将来のキャリアや生活を考えて」変化したという回答も一定数あり、個人のライフプランも影響している。

 

  

【図2】現在、あなたが興味のある病院機能・種別をすべてお選びください。(複数選択可)  

 

【図3】就職活動準備開始時に、興味のあった病院機能を教えてください。(複数選択可)

【図4】就職活動準備開始時から現在の間で、なぜ志望職種が変化しましたか。

そのきっかけとして、あてはまるものをすべてお選びください。(複数選択可)

  

看護体験や病院説明会・見学会への参加時期は「2025年3月」(43.2%)が最も多く、次いで「2025年2月」(21.5%)、「2024年8月」(26.9%)と続く

 

看護体験や病院説明会・見学会への参加時期は「2025年3月」(43.2%)が最も多く、次いで「2025年2月」(21.5%)「2024年8月」(26.9%)が続く。【図5】

夏休みや春休みなどの長期休暇を活用して参加する学生が多いことがうかがえる。

また、「2024年3月以前」に参加した学生も12.9%と増加している点、「2024年8月」が26.9%と昨年より早期から活動を始める学生が増加した傾向も見られる。

一方で、減少してはいるが「参加していない」と回答した学生も16.9%存在し、参加機会や必要性の認識に個人差があることが示されている。

 

  

【図5】看護体験・病院説明会・見学会に参加した時期はいつですか。(複数選択可)

 

 

 

最終的に入職する病院を決める際の決め手として最も多かったのは「給与/賞与」(66.1%)、次いで「人間関係」(51.9%)、「勤務地」(45.5%) 

最終的に入職する病院を決める際の決め手として最も多かったのは「給与/賞与」(66.1%)、次いで「人間関係」(51.9%)「勤務地」(45.5%)となった。【図6】

これらは生活の安定や職場環境に直結する要素であり、学生にとって重要な判断基準となっている。

また、「病院の雰囲気・文化」(45.3%)や「勤務体制」(25.0%)も重視されており、職場の働きやすさや自分に合った環境を求める傾向が強い。福利厚生や教育制度なども一定の関心を集めている。

 

 

【図6】最終的に入職する病院を決める上で、決め手になるものは何ですか。

特に決め手になりそうなものから【3つ】お選びください。(上位10項目)

 

 

 

 

■□本資料について□■

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