【看護職】NOT条件マッチング！マイナビ看護師は求職者様の"御用聞き"でなく"人生をコンサルする役割"です。

マイナビ看護師にご登録いただいている求職者様は20～30代の方が一番多いのですが、 年代問わず多い理由が“人間関係”についてです。※参考：看護師が退職・転職活動を決意する理由・タイミングとは？
看護職の方は、患者・利用者様に感謝されること、上司や先輩に働きぶりが評価されることが、日々仕事をする上でモチベーションに繋がります。マイナビ看護師へご登録後、面談時にご希望を伺うと、「人間関係が良好な職場を希望します」と大半の方がお話しされます。また、給与や待遇（条件面）、残業時間や有給休暇取得（働き方）などについても、ご相談いただきます。しかしコロナ禍の昨今は少し傾向が異なります。就業環境や体制面が変化した⇒残業時間が増える⇒職場の雰囲気や人間関係が悪くなる。思い悩んでご来社いただく方だと、すでに精神面や体調面に変化が出ている状態で転職を検討している、という方も中にはいらっしゃるという状況です。

求職者の多くはご自宅から通える範囲の病院HPや、口コミサイト等である程度のリサーチをした上で、転職活動を進められております。そこに＋αし、人材紹介会社へご登録いただくということは、「どんな雰囲気の方が働いているのか、また何名体制なのか」、「残業が発生する理由」「残業が少ない場合、どんな施策をしているのか」「離職率は本当の所どの程度なのか」など…HPや口コミサイトに書いていない情報が知りたいのです。このため、病院・クリニック・施設の事業者様や人事担当者様は人材紹介会社へ伝える情報はなるべく細かく、メリットになることだけでなくデメリットになる点もしっかりお伝えすると良いと感じております。

※参考：【セミナー動画】医療法人社団直和会 平成立石病院 事務長 永井淳一氏　

「ちょっと手間だな」と感じられるかもしれませんが、そうすることで面接辞退・内定辞退・早期退職など先を見越してのリスクを未然に防ぐことができます。

マイナビ看護師へご登録いただく方で多いのが、初めて転職を経験されようとしている方です。「転職の進め方がわからない」「そもそも今、転職をしたほうが良いのかわからない」など、整理が付いていない状態の方が多い印象です。このため、条件や今の悩みをすぐに聞いたりするヒアリング方法ではなく、「将来どうなりたいか」「看護師として今後どういう働き方がしたいか」「女性が多いためライフイベントを迎えた際のビジョンをどう考えているのか」など、その人の人生に寄り添う形でお話を伺っております。求職者の御用聞きにならないというスタンスを常に持ち、求職者が自分の言葉で本音を話してくれるように引き出す。これがマイナビ看護師のキャリアアドバイザーが担う役割だと感じております。

入職前のご案内やオリエンテーションなどを丁寧に行い、入職後に面談を定期的に行っている病院・施設・クリニックは定着率が良い傾向にあると感じております。

※参考：内定～入職までの受け入れ準備

それから、大げさなくらいに「▲▲さん、ようこそ！入職される日をお待ちしておりましたよ！」というアピールもその後の定着に繋がります。言葉を掛けるだけでなく、職場の目に留まるところに貼り紙をするのでも良いかもしれません。入職者の目に触れるところに飾り、「現職員、みんながあなたを迎える今日という日を心待ちにしてましたよ！」と伝えることもまた重要だと感じております。ぜひ、ご参考にしていただけると嬉しいです。

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