メディカルサポネット 編集部からのコメント2024年度の日本国内での献血血液確保について、厚生労働省が計画案を発表しました。 発表された計画によると、去年より1万リットル多い、222万リットルが必要とされています。内訳は、全血採血による135万リットル、成分採血による87万リットル(血漿成分採血56万リットル、血小板成分採血31万リットル)の計222万リットルです。 |
厚生労働省は2024年度の献血の推進に関する計画案を公表した。「確保されるべき原料血漿の量の目標」を勘案すると、全血採血による135万リットル、成分採血による87万リットル(血漿成分採血56万リットル、血小板成分採血31万リットル)の計222万リットル(前年度計画は計221万リットル)の血液を献血で確保する必要がある。【川畑悟史】
24年度に必要と見込まれる輸血用血液製剤の量については、赤血球製剤52万リットル(同52万リットル)、血漿製剤25万リットル(同25万リットル)、血小板製剤17万リットル(同17万リットル)で、「それぞれ必要と見込まれる量と同量が製造される見込みである」としている。
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出典:医療介護CBニュース
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