プロフィール
理事長
北野 華子(きたの はなこ)
1987年生まれ、兵庫県出身。慶應義塾大学環境情報学部卒業、京都大学大学院医学研究科社会健康医学専攻修了後、慶應義塾大学SFC研究所の研究員として勤務。2013年に、医療環境にある子どもや家族に対して心理社会的支援を提供する専門職の資格取得を目指して渡米。留学中、病気や障害のある子ども向けのスポーツ・レクレーション活動の企画・運営も学ぶ。米国アトランタパラリンピックレガシー団体・「Blaze Sport America」に携わり、障害のある子どもに対してパラリンピックスポーツや身体条件に合わせたスポーツ活動(アダプテッド・スポーツ)の企画・運営を担当。その後、シンシナティ小児医療研究センターでのインターンを経て、認定チャイルド・ライフ・スペシャリスト及び認定セラピューティック・レクレーションスペシャリストの専門資格を取得して帰国。埼玉県立小児医療センターにてチャイルド・ライフ・スペシャリストとしての勤務を経て、2017年にNPO法人Being ALIVE Japanの理事長に就任。2018年12月、社会のためにスポーツマンシップを発揮したアスリートや団体を表象する「HEROs AWARD 2018」において最優秀賞にあたる「HEROs OF THE YEAR」を受賞した。