
1.熱中症救急搬送者数、前週比2.4倍の1948人 総務省消防庁が速報値公表(7月24日)
総務省消防庁は熱中症の救急搬送状況(15-21日)の速報値を公表し、救急搬送者数は前週比約2.4倍の1948人となったことがわかった。初診時の傷病程度別では、重症が46人。都道府県別の搬送者数は、大阪が149人で最多、埼玉(113人)や愛知(105人)、兵庫(99人)、東京(92人)などが続く。年齢別では、65歳以上の高齢者(994人)が全体の半数超を占めた。熱中症の発生場所は、住居(667人)や道路(311人)などが目立っている。