2024.03.26
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介護福祉士国試、受験者数・合格者数ともに減少 合格率は80%超の高水準

メディカルサポネット 編集部からのコメント

第36回介護福祉士国家試験の結果が発表されました。受験された方々、お疲れ様でした。受験者数は低下しているものの7万4595人のうち6万1747人が合格し、合格率は82.8%。過去2番目の高水準を記録しました。合格者は男性が30.1%、女性が69.9%で、介護職員やホームヘルパーなどが全体の8割以上を占めています。年齢別では、30歳以下が最多で33.3%、次いで41〜50歳が24.2%でした。

    

介護福祉士国試、受験者数・合格者数ともに減少 合格率は80%超の高水準 

( 画像はイメージ )

 

社会福祉振興・試験センターは25日、今年度の第36回介護福祉士国家試験の結果を発表した。【Joint編集部】

 

受験した7万4595人のうち、6万1747人が合格。受験者数は3年連続の減少となり、合格者数も前年度よりおよそ5千人少なくなった。

 

 

合格率は82.8%。過去最高だった前年度から1.5ポイント低下したが、過去2番目の高水準を記録した。合格率が80%超となるのは今回で2回目。

 

 

今回の合格者のうち、男性は30.1%、女性は69.9%。受験資格別にみると、現場を支える介護職員、ホームヘルパーらが全体の8割超を占めている。養成校は8.6%、福祉系高校は3.5%だった。

 

年齢別では、30歳以下が33.3%で最多。次いで多い順に、41〜50歳が24.2%、51〜60歳が19.7%、31〜40歳が18.6%となっている。61歳以上は4.2%。

 

                                                 

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 出典: JOINT

 

  

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