2024.03.21
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薬剤師国家試験、合格率は68.43%
6年制新卒は84.36%、既卒は42.42%

メディカルサポネット 編集部からのコメント

厚生労働省が、第109回薬剤師国家試験の合格発表を行いました。

受験者の方々、お疲れ様でした。

総受験者数は1万3,585人、合格者数は9,296人と前回より微減となっています。合格率は68.43%で、こちらも前回より0.57ポイント低下しています。

大学区分別の合格率をみると、最も高いのが公立大学85.68%、続いて国立大学83.85%で、私立大学は67.11%でした。

   

厚生労働省は19日、第109回薬剤師国家試験の合格率は68.43%だったと発表した。前回(69%)に比べて0.57ポイント低下した。「6年制新卒」の合格率は84.36%で、2年連続で85%を下回った。【渕本稔】

 

 今回の試験は、2月17、18の両日に実施され、前回より330人少ない1万3,585人が受験し、合格は9,296人と前回より306人減った。そのうち、男性は3,362人(合格率64.92%)、女性は5,934人(同70.59%)だった。

 

 「6年制新卒」の合格者は7,100人(同84.36%)、「6年制既卒」は2,103人(同42.42%)、旧4年制卒などの「その他」は93人(同43.87%)だった。

 

 大学区分別の合格率は、国立が83.85%、公立が85.68%、私立が67.11%。合格率が最も高かったのは、国立は金沢大、公立は山陽小野田市立山口東京理科大、私立は名城大だった。

 

  

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  出典医療介護CBニュース

 

   


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