2020.10.26
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インフルエンザ、15都府県から患者報告
厚労省が発生状況を公表

メディカルサポネット 編集部からのコメント

厚生労働省が10月12日~18日までの週のインフルエンザ発生状況を公表し、全国の患者報告数(定点医療機関約5000カ所)が、15都道府県から計20人だったことが分かりました。前年同期と比べ、3530人少なく、学級・学年閉鎖、休校となった施設もなかったようです。

 

 厚生労働省は23日、インフルエンザの発生状況を公表した。12日から18日までの週の全国の患者報告数(定点医療機関約5000カ所)に関しては、15都府県から計20人の報告があった。前年同期と比べて3530人少なかった。【新井哉】

 

 都道府県別の患者報告数は、宮崎と沖縄がそれぞれ3人、大阪が2人、宮城、福島、茨城、東京、神奈川、新潟、山梨、長野、岐阜、静岡、愛知、三重がそれぞれ1人となっている。

 

 学級・学年閉鎖、休校となった施設(保育所、幼稚園、小学校、中学校、高校)については、前年同期は81施設あったが、この週はなかった。

 

 

出典:医療介護CBニュース

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