メディカルサポネット 編集部からのコメント厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部は3月17日付の事務連絡で、「『新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き・第1版』の周知について」を発出しました。患者の予後改善と流行制圧への一助となることを期待し、現時点での情報を下記の6項目に分けて解説しています。 |
3月17日、「一類感染症等の患者発生時に備えた臨床的対応に関する研究」において、「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き・第1版」が作成されました。下記の項目について、人口呼吸実施時の注意点や院内感染防止策、退院等基準などについて図を用いながらまとめられています。
(1)病原体・臨床像
(2)症例定義・診断・届出
(3)治療
(4)抗ウイルス薬
(5)院内感染防止
(6)退院・生活指導
感染を防止しながら医療を提供するための参考に、ぜひお役立てください。
一部を抜粋して紹介します。
(「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き・第1版」より「1病原体・臨床像」から抜粋)
(「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き・第1版」より「2症例定義・診断・届出」から抜粋)
(「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き・第1版」より「6退院・生活指導」から抜粋)