2023.03.30
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東京のインフルエンザ患者報告数が2週連続減
第12週、31保健所管内のうち25管内で減少

メディカルサポネット 編集部からのコメント

インフルエンザ患者の報告数が減ってきています。20日から26日までの1週間で、前週比は約3割減少、2週間連続での患者報告数の減少となりました。

       

 東京都のインフルエンザ患者報告数が2週連続で減少したことが29日、感染症発生動向調査の週報(第12週、WEB版)で分かった。都内の全31保健所管内のうち、25保健所管内で患者報告数が減った。【新井哉】

 

 20日から26日までの1週間(第12週)の定点医療機関当たりの患者報告数は前週比約33.1%減の5.18人で、2週連続で国の注意報基準値(10.0人)を下回った。

 

 保健所管内別で見ると、中野区が9.0人で最も多く、以下は、八王子市(8.44人)、練馬区(7.52人)、多摩小平(6.64人)、墨田区(6.38人)、多摩立川(6.2人)、世田谷(6.08人)などの順だった。

 

 今シーズンは、これまで第10週の患者報告数(10.44人)が最も多かったが、新型コロナウイルス感染症流行前の2019年のピーク時(第4週、64.18人)と比べて6分の1程度の規模だった。

 

 出典: 医療介護CBニュース

 

  

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