2023.03.01
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高齢者の介護予防の通いの場、「マスク着用を推奨」 厚労省通知

メディカルサポネット 編集部からのコメント

介護保険最新情報Vol.1130で、厚生労働省は自治体が展開している地域の「通いの場」について、マスク着用の要件を緩和しました。表現としては、「マスク着用を推奨する」となっています。3月13日から日本全国でマスクの着用が個人の判断になるのとは別に、高齢者の集まる通いの場ではマスクの着用が推奨されます。

 

 

高齢者の介護予防の通いの場、「マスク着用を推奨」 厚労省通知

 《 介護保険最新情報Vol.1130 》

  

高齢者の介護予防などのために自治体が展開している地域の「通いの場」について、厚生労働省は先週末、コロナ禍を踏まえた実施の留意事項の見直しを通知した。【Joint編集部】

  

これまでの留意事項には、「会話の際はマスク着用を徹底すること」「食事中以外はマスクを着用すること」などと明記していたが、いずれも「マスク着用を推奨する」に変更した。介護保険最新情報のVol.1130で周知している。

 

今回の留意事項の見直しは、政府全体の方針を踏襲したもの。3月13日からマスク着用は個人の判断に委ねられるが、重症化リスクの高い高齢者が多い場所は例外扱いとなる。

 

政府は今後の方針に、「医療機関や高齢者施設などへの訪問時はマスクの着用を推奨する」と記載。介護現場を支える職員についても、「勤務中のマスク着用を推奨する」としていた。

    

 出典: JOINT

 

 

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