2022.12.26
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インフルエンザ患者報告数が倍増、東京が最多
厚労省が発生状況公表、12-18日の1週間

メディカルサポネット 編集部からのコメント

厚生労働省がインフルエンザの発生状況を公表し、12月12日~18日の1週間の全国の患者報告数は前週と比べて倍の2592人で、東京が最多となりました。また、学級閉鎖が33施設、学年閉鎖が8施設、休校が2施設ありました。

 

 

     

  厚生労働省は23日、インフルエンザの発生状況を公表した。12日から18日までの1週間(第50週)の全国の患者報告数(定点医療機関約5,000カ所)については、45都道府県から計2,592人の報告があった。前週と比べて倍増した。【新井哉】

 第50週の患者報告数を都道府県別で見ると、東京が459人で最も多く、以下は、神奈川(368人)、大阪(245人)、福岡(180人)、岩手(179人)、埼玉(122人)、千葉(113人)、北海道(102人)、熊本(91人)、青森(80人)、京都(71人)などの順。全国の定点医療機関当たりの患者報告数は0.53人だった。

 

 学級・学年閉鎖、休校となった施設(保育所、幼稚園、小学校、中学校、高校)の報告に関しては、学級閉鎖が33施設、学年閉鎖が8施設、休校が2施設あった。

   

  

 出典: 医療介護CBニュース

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