メディカルサポネット 編集部からのコメント東京都青梅市の青梅市立総合病院はホームページで、5月14日に公表した入院患者の感染が判明した病棟については20日以降新たな感染がみられないことから、感染伝播・拡大の可能性は低いとして、6月4日にこの病棟の入院、退院、転院の制限を解除したと説明しています。 |
青梅市立総合病院(東京都青梅市、稼働病床数・一般426床、精神50床)は、「当院の新型コロナウイルス感染にかかる対応の終了について」(4日情報)を、ホームページに掲載した。【新井哉】
5月14日に公表した入院患者の感染が判明した病棟については、「5月20日以降、新たな感染がみられないことから、感染伝播・拡大の可能性は低い」と判断。4日にこの病棟の入院、退院、転院の制限を解除したと説明している。
感染判明者の転帰(4日現在、計9人)に関しては、死亡が2人、入院中が7人(新型コロナウイルス感染症治癒後の2人を含む)と説明。「患者さんならびに関係者の皆様に御心配と御迷惑をおかけし、大変申し訳ございません。亡くなられた患者さんの御冥福を心よりお祈り申し上げます」としている。
出典:医療介護CBニュース