2020.10.01
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青梅市立総合病院のクラスター、感染者60人超に
スクリーニング目的で「全職員等PCR検査」実施

メディカルサポネット 編集部からのコメント

青梅市立総合病院で発生した新型コロナウイルス感染症のクラスターに関して、新たに職員など2人の感染が判明し、感染者が計62人になったことが分かりました。同病院はクラスター収束のためのスクリーニングを目的として「全職員等PCR検査」を実施と説明。PCR検査については、8月26日から9月27日までに計1562件(職員など531件、患者1031件)実施したことも明らかにしています。

 

 青梅市立総合病院(東京都青梅市、稼働病床数・一般426床、精神50床)は9月30日、同病院で発生した新型コロナウイルス感染症のクラスターに関して、新たに職員など2人の感染が判明したことをホームページで明らかにした。【新井哉】

 

 同病院が公表した8月26日から9月29日までの「感染判明状況」によると、患者や職員などの感染者は、今回判明した2人を含めて計62人となった。

 

 同病院は「9月28日から30日にかけて、クラスター収束のためのスクリーニングを目的として、全職員等PCR検査を行っております」と説明。PCR検査については、8月26日から9月27日までに計1562件(職員など531件、患者1031件)実施したことも明らかにしている。

 

 

出典:医療介護CBニュース

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