2020.08.20
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精神科病院の職員がコロナ感染、外来診療を中止
滋賀県が発表、大津市保健所と連携して対応も

メディカルサポネット 編集部からのコメント

滋賀県は18日、精神科病院に勤務する大津市内の30歳代女性が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。勤務先の精神科病院は大津市保健所などと連携して対応を進めており、患者の安全確保や感染拡大防止のため、外来診療と入院受け入れを中止し、面会も禁止しました。

 

 滋賀県は18日、大津市内の30歳代の女性(医療職)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。女性は同市内の精神科病院の職員で、同僚2人が濃厚接触者とされている。【新井哉】

 

 県によると、女性は、14日に倦怠感と発熱の症状で、大津市内の医療機関を受診した。16日から咳と関節痛の症状があり、17日に再診。LAMP法による検査で陽性が確認された。

 

 女性は12-13日に出勤しており、勤務時はマスクを着用していた。勤務先の精神科病院は大津市保健所などと連携して対応を進めており、患者の安全確保や感染拡大防止のため、外来診療や入院の受け入れを中止し、面会も禁止した。

 

 

出典:医療介護CBニュース

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