2020.03.12
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ゾフルーザ、評価中のリスクに虚血性大腸炎
PMDAが公表

メディカルサポネット 編集部からのコメント

医薬品医療機器総合機構(PMDA)は、抗インフルエンザウイルス剤「ゾフルーザ」(一般名バロキサビル マルボキシル)の評価中のリスクに関する情報を公表しました。ゾフルーザは、A 型または B 型インフルエンザウイルス感染症に効能・効果があり、評価中のリスクは虚血性大腸炎となっています。また、リスク情報は評価中のため、自己判断で服薬を中止したり、用量を減らさないよう呼び掛けています。

 

 医薬品医療機器総合機構(PMDA)はこのほど、抗インフルエンザウイルス剤「ゾフルーザ」(一般名バロキサビル マルボキシル)の評価中のリスクに関する情報を公表した。【新井哉】

 

 ゾフルーザは、A 型または B 型インフルエンザウイルス感染症に効能・効果がある。評価中のリスクは虚血性大腸炎。

 

 今回公表した医薬品のリスク情報は評価中のものであることから、PMDAは、自己判断で服薬を中止したり、用量を減らしたりしないよう呼び掛けている。

 

 

出典:医療介護CBニュース

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