
1.インフルエンザ、首都圏で「流行開始」地域続出、東京など4都県で軒並み増加(9月13日)
首都圏でインフルエンザの「流行開始」の目安を上回る保健所管内が続出している。東京・千葉・神奈川・埼玉の4都県で、9月2日から8日までの週の1医療機関当たりの患者報告数は、前週と比べて軒並み増加。千葉県では「早くもインフルエンザ様疾患の集団発生による学級閉鎖などが複数の施設で認められている」とし、「非流行期であるこの時期としては報告が多く、今後の動向を注視する必要がある」と警戒した。発生地域では、施設内での感染拡大防止が重要としている。