2019.09.13
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インフルエンザ、首都圏で「流行開始」地域続出
東京など4都県で軒並み増加

メディカルサポネット 編集部からのコメント

首都圏でインフルエンザの「流行開始」地域が続出しています。東京・千葉・神奈川・埼玉の4都県で、9月2日から8日までの週の1医療機関当たりの患者報告数は、前週と比べて軒並み増加。千葉県では、早くもインフルエンザ様疾患の集団発生による学級閉鎖などが複数の施設で認められているようです。発生地域では、施設ごとに幅広い職種で構成された感染対策委員会を組織する、衛生管理の徹底など、施設内での感染の拡大防止に努めましょう。

 

首都圏でインフルエンザの「流行開始」の目安を上回る保健所管内が続出している。2日から8日までの週の1医療機関当たりの患者報告数は、東京や埼玉などの4都県で前週と比べて軒並み増加。千葉県は「非流行期であるこの時期としては報告が多く、今後の動向を注視する必要がある」としている。【新井哉】

 

4都県の感染症発生動向調査の週報によると、この週の1医療機関当たりの患者報告数は、千葉県で前週比約3倍の0.91人、埼玉県で約1.4倍の0.57人、東京都で約2倍の0.49人、神奈川県で約2倍の0.34人となった。

 

千葉県では、松戸(3.64人)、野田(1.43人)、千葉市(1.23人)の保健所管内で流行開始の目安(1.0人)を上回っている。同県は「早くもインフルエンザ様疾患の集団発生による学級閉鎖などが複数の施設で認められている」とし、発生地域では、施設内での感染拡大防止が重要としている。

 

千葉以外の3都県の保健所管内では、埼玉の川口市(4.1人)、東京の中央区(2.4人)、北区(1.82人)、江東区(1.21人)、神奈川の平塚(1.36人)で流行開始の目安を超えている。

   

出典:医療介護CBニュース

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