2020.07.07
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コロナ新規陽性者数など「最大需要想定」登録を
厚労省が都道府県などに事務連絡

メディカルサポネット 編集部からのコメント

厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部は、新型コロナウイルス感染症対策に係る今後を見据えた保健所の即応体制の整備に関するフォローアップについて、都道府県などに事務連絡を出しました。事務連絡では最大新規陽性者数(最大新規療養者数)、最大陽性者数(最大療養者数)、最大自宅療養者数、最大検査実施件数、最大相談件数など「最大需要想定」の報告を作成し、登録するよう求めています。

 

 厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部は、新型コロナウイルス感染症対策に係る保健所の即応体制の整備に関する事務連絡(6月29日付)を、都道府県、保健所設置市、特別区に出した。【新井哉】

 

 事務連絡では、都道府県・保健所設置市・特別区や保健所における「最大需要想定」の報告を作成し、10日までに厚労省健康局健康課地域保健室に登録するよう求めている。

 

 「最大需要想定」の報告には、▽最大新規陽性者数(最大新規療養者数)▽最大陽性者数(最大療養者数)▽最大自宅療養者数▽最大検査実施件数▽最大相談件数-を記載。保健所に関しては、これらの項目に加え、最大必要人員や対応方針も記載する。

 

 

出典:医療介護CBニュース

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