
1. 新型コロナウイルス、1週間で10人の患者報告 東京都、飛沫・飛沫核感染が最多(2月14日)
新型コロナウイルス感染症の患者について、東京都内で3日から9日までの週に10人の報告があったことが東京都感染症週報で分かった。推定感染経路は、飛沫・飛沫核感染が最多。1日に新型コロナウイルス感染症が指定感染症に定められ、患者の報告数や年齢、推定感染地、推定感染経路が週報で公表されるようになった。年齢別の患者報告数は50歳代が4人で最多。40歳代は3人、30歳代は2人、20歳代は1人。推定感染地は10人とも中国で、推定感染経路は、▽飛沫・飛沫核感染(6人)▽飛沫・飛沫核感染または接触感染(2人)▽不明(2人)―とされている。