
1. 感染性胃腸炎、東京の患者報告数が7週連続で増加 警報基準値を上回る保健所管内も(1月10日)
ノロウイルスなどの感染によって、嘔吐や下痢といった症状を伴う「感染性胃腸炎」の患者報告数が東京都内で増えている。警報基準値を超えた保健所管内も出てきており、東京都感染症情報センターは「今後の動向に注意が必要」としている。同センターが9日に公表した感染症週報によると、2019年12月23日から29日までの週の定点医療機関当たりの患者報告数は、前週比約2%増の10.28人で7週連続で増加。保健所管内別では、中央区が25.67人で最多。以下は、台東(18.5人)、八王子市(15.36人)、江戸川(13.83人)などの順。