
1.30都府県でインフルエンザ患者増 リンゴ病は過去10年同期比で最多(11月15日))
国立感染症研究所がまとめた10月28日から11月3日までの週の5類感染症の患者報告によると、インフルエンザ、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、手足口病の定点医療機関当たりの患者報告数が増加した。伝染性紅斑(リンゴ病)は横ばいだった。インフルエンザは2週連続で増え、報告数は前週比約18.8%増の0.95人。30都府県で前週より増えた。都道府県別の上位3位は、沖縄、鹿児島、福岡。伝染性紅斑の報告数は前週と同じ0.58人で、過去10年同期と比べて最多。都道府県別の上位3位は、大分、徳島、佐賀。