
1.14都県でインフルエンザ患者増、B型流行か (4月15日)
インフルエンザの患者報告数が東京や神奈川などの14都県で増えたことが、厚生労働省が12日に公表したインフルエンザの発生状況(1―7日)で分かった。注意報レベル(10.0人)を超えている地域が3カ所増えて6カ所(5道県)となった。前週と比べて患者報告数が増えたのは、秋田や福島、東京などの14都県。厚労省は直近の5週間の検出状況に関して「AH3亜型(71%)、AH1pdm09(21%)、B型(8%)の順であった」と説明し、患者が増えている地域ではB型が流行している可能性もありそうだ。