2025.07.23
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SOMPOケアの子ども食堂、提供5万食突破 地域の子どもの成長を支え、高齢者は笑顔に

メディカルサポネット 編集部からのコメント

SOMPOケアは、自社が運営する子ども食堂が地域の子どもたちに提供した食事の累計が5万食を超えたと発表しました。「SOMPO流 子ども食堂」では、介護事業所を地域コミュニティの中心に位置づけ、利用者や地域住民、子どもと高齢者の多世代交流を促進しています。食事を共にするだけでなく、介護体験やレクリエーションも行い、高齢者と子どもたちの交流を深めています。SOMPOケアは、今後も地域の未来を支える活動を継続し、複合的な社会課題の解決を目指す方針です。

 

《 SOMPO流 子ども食堂 》

《 SOMPO流 子ども食堂 》

SOMPOケアは22日、自社で展開する子ども食堂が地域の子どもたちに提供した食事数が、累計で5万食を突破したと発表した。【Joint編集部】

スタートは2022年11月。今では全国約470ヵ所の介護付きホーム、デイサービスなどで毎月開催されており、子どもと高齢者が同じ時間を過ごす多世代交流の機会として定着しつつある。


SOMPOケアは、介護事業所を「地域に開かれた交流拠点」と位置付け、利用者と地域住民、子どもたちとのつながりを重視してきた。

少子高齢化や地域コミュニティの希薄化が進むなか、利用者の生きがいを生み出すこと、職員の働きがいを向上させること、子どもたちの成長を後押しすることを同時に実現するモデルとして、この「SOMPO流 子ども食堂」の開催を続けてきた。

温かい食事を共に食べるほか、配膳・下膳や車いす移動の補助といった介護のお仕事体験、レクリエーションなども実施。

普段あまり接点のない世代同士の触れ合いは意義が大きく、高齢者は自然と笑顔になり、子どもたちにとっては貴重な学びの機会となる。

資本業務提携を結んだRIZAPとの連携による体操、損保ジャパンの防災啓発活動とのコラボイベントなども行われている。


SOMPOケアは今後も取り組みを継続していく方針。

「10年後、20年後も地域の未来を支える活動として推進したい。地域が抱える複合的な社会課題の解決を目指す」としている。 

 

 

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 出典: JOINT

 

  

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