メディカルサポネット 編集部からのコメント社会福祉振興・試験センターは24日、今年度の第37回介護福祉士国家試験の結果を発表しました。受験者数が4年ぶりに増加へ転じた一方で、合格者数は2年連続の減少で4年ぶりに5万人台となっています。近年、合格率はかつてない高水準で推移してきており、今回も全37回で3番目に高い結果となりました。 |
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社会福祉振興・試験センターは24日、今年度の第37回介護福祉士国家試験の結果を発表した。【Joint編集部】
受験した7万5387人のうち、5万8992人が合格した。受験者数が4年ぶりに増加へ転じた一方で、合格者数は2年連続の減少で4年ぶりに5万人台となった。
合格率は78.3%。前年度から4.5ポイント下がり、過去最高だった2022年度から2年連続で低下した。近年、合格率はかつてない高水準で推移してきており、今回も全37回で3番目に高い結果となった。70%台は3年ぶり。
合格者の内訳をみると、介護・障害福祉の現場で働く職員やホームヘルパーらが8割強を占めている。養成施設や福祉系高校などは1割強だった。
合格者の年齢は、21歳から30歳がおおむね4分の1の26.7%で最も多い。他の世代も少なくないのが特徴で、31歳から40歳は18.4%、41歳から50歳は23.2%、51歳から60歳は20.0%となっている。
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出典: JOINT
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