2023.10.03
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インフル患者が5週連続増、9都県が注意報レベル
厚労省が第38週の発生状況を公表

メディカルサポネット 編集部からのコメント

新型コロナウイルス感染症(COVID19)の感染が減少してきたのとは対照的に、インフルエンザの患者数が増加しています。

東京都を含む9の都県(詳しくは本文参照)では、定点観測している医療機関での患者数が5週連続で増加しています。

                                                 

 インフルエンザの全国の患者報告数が5週連続で増加したことが、厚生労働省が公表した第38週(9月18-24日)の発生状況で分かった。9都県が注意報レベルとなっている。【新井哉】

  

 全国の定点医療機関当たりの第38週の患者報告数は前週比0.9%増の7.09人だった。過去10年の同期と比べて最も多い患者報告数となっている。

  

 都道府県別で見ると、沖縄(22.46人)、千葉(15.14人)、愛媛(14.07人)、宮崎(14.0人)、大分(13.79人)、東京(12.19人)、茨城(11.01人)、山口(10.69人)、埼玉(10.1人)で注意報の基準値(10.0人)を越えている。

                   

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 出典医療介護CBニュース

             

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