2018.07.31
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豪雨被害の被災者対象に「心の相談ダイヤル」
労働者健康安全機構

メディカルサポネット 編集部からのコメント

西日本を襲った豪雨災害の復旧作業や捜索活動が長期化しています。猛暑や疲労も加わり、不眠や精神的な不安を抱えている方も多いと聞きます。労働者健康安全機構では「心の相談ダイヤル」「健康相談ダイヤル」を設置しています。ストレスを感じた時、重症化する前にご相談ください。

 

 労働者健康安全機構(有賀徹理事長)は31日、西日本豪雨の被災者を対象にした「心の相談ダイヤル」を設置し、電話相談の受け付けを始めた。人間関係の悩みなどで強いストレスや不安があった場合は相談するよう呼び掛けている。【新井哉】 

 

 

 被災者のメンタルヘルスに関する相談に応じるもので、相談者の意向を踏まえ、最寄りの労働基準監督署などの関係機関を紹介する。連絡先はフリーダイヤル(0120)202518(携帯やPHSからも無料で利用可能)。平日(祝日を除く)の午前10時から午後5時まで受け付ける。

 

 また、同機構は、8月1日から「健康相談ダイヤル」も始める。エコノミークラス症候群やノロウイルス感染対策といった健康管理・健康不安などの相談に応じる。連絡先はフリーダイヤル(0120)401281(携帯やPHSからも無料で利用可能)。月・水・金曜日(祝日を除く)の午後1時から午後5時まで受け付ける。

 

 出典:医療介護CBニュース

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