
1. 東京のインフルエンザ患者報告数、6週連続で増加 5保健所管内で警報レベル(12月26日)
東京都内のインフルエンザの患者報告数が6週連続で増えたことが、東京都感染症情報センターが公表した感染症発生動向調査の週報で分かった。16日から22日までの週の定点医療機関当たりの患者報告数は、前週比約32%増の22.3人で、都内全31保健所管内のうち5保健所管内で警報基準値(30.0人)を上回った。保健所管内別では、島しょが64.0人で最も多く、八王子市(33.78人)、多摩小平(32.59人)、町田市(31.62人)と続く。新宿区と渋谷区を除く29保健所管内で前週の報告数より増えた。年齢別では、10歳未満が全体の約半数を占めている。