
1.インフルエンザ患者報告数、28都道府県で増加 厚生労働省が発生状況を公表(10月31日)
厚生労働省が公表したインフルエンザの患者報告数が、9月30日から10月6日までの週で28都道府県で前週よりも増えたことが分かった。全国の1医療機関当たりの患者報告数は、前週比約8%増の0.99人。都道府県別では、沖縄が26.83人で最多、鹿児島、福岡、佐賀と続く。入院患者数は前週比14人増の87人。休校、学年・学級閉鎖の措置を取った施設は、前週比39施設増の117施設。直近5週間のウイルス検出状況は、AH1pdm09の検出割合が最多で80%、次いでAH3 亜型(11%)、B型(9%)の順だった。