メディカルサポネット 編集部からのコメント日本ビーシージー製造はBCGワクチンの生理食塩液にヒ素が混入していた件について、同社ウェブサイトでは逐次状況が報告されています。添付溶剤に含まれていたヒ素の量は極めて微量であり、健康に影響のない量とのことですが、新生理食塩液 対応製品の出荷については、2018 年 11 月 16 日(金)から出荷が開始される予定です。 |
日本ビーシージー製造(東京都文京区)は7日、BCGワクチンについて、新製品の生理食塩液を添付して出荷すると発表した。現行品から国の基準を上回るヒ素が検出されたことを踏まえた措置で、16日から新製品を添付したワクチンの出荷を始める予定。【新井哉】
同社によると、ワクチン接種時に混ぜる生理食塩液の製造工程で、アンプル(ガラス容器)からヒ素が溶出した。ヒ素の量については、「極めて微量であり、健康に影響のない量」と説明。現行品を用いて接種しても安全性・有効性に問題はないといった見解を示している。
同社は、製品の管理体制を改善し、日本薬局方に適合する新たなアンプルを用いた生理食塩液を出荷する準備を整えた。包装を終えた製品から順次出荷を始める見通しで、「多くの皆様に多大なるご心配とご迷惑をおかけし、誠に申し訳なくここに深くお詫び申し上げます」としている。
出典:医療介護CBニュース