2025.01.15
3

訪問介護や短期入所の新たな「口腔連携強化加算」、事業所向けリーフレット公表 厚労省

メディカルサポネット 編集部からのコメント

厚生労働省は10日、今年度の介護報酬改定で訪問系サービスなどに新設した「口腔連携強化加算」について、取得方法などを分かりやすくまとめた事業所向けリーフレットを公表しました。この加算は、1月に利用者1人につき50単位。訪問介護、訪問看護、訪問リハ、ショートステイ、定期巡回・随時対応サービスなどが対象となっています。

 

今年度の介護報酬改定で訪問系サービスなどに新設した「口腔連携強化加算」について、厚生労働省は10日、取得方法などを分かりやすくまとめた事業所向けリーフレットを公表した。【Joint編集部】

   

ご相談・お問い合わせはこちら  

   

介護保険最新情報のVol.1344で紹介し、現場の関係者に広く周知した。

 

新たな「口腔連携強化加算」は、在宅で暮らす高齢者の口腔状態をきめ細かく把握すること、それを歯科専門職による適切な口腔管理につなげることが目的。介護職員が利用者の口腔状態を評価し、その情報を歯科医療機関やケアマネジャーらに提供することなどが要件とされている。

 

1月に利用者1人につき50単位。訪問介護、訪問看護、訪問リハ、ショートステイ、定期巡回・随時対応サービスなどが対象となっている。

 

厚労省はリーフレットで、こうした加算の趣旨や要件、必要な体制、留意点などを解説。よくある質問と回答をまとめたQ&Aも盛り込んだ。

 

 

\見積だけ・情報収集だけでもOK!お気軽にお問い合わせください!/

ご相談・お問い合わせはこちら  

 出典: JOINT

 

  

会員登録はこちらから

採用のご相談や各種お問合せ・資料請求はこちら【無料】

 

この記事を評価する

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

TOP