2019.07.09
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医師の勤務実態把握、新たな「10万人調査」9月実施 厚労省

メディカルサポネット 編集部からのコメント

5日に第1回医師の働き方改革の推進に関する検討会が開催され、医師の働き方実態調査などについて意見が交わされました。9月に14万1,880人の医師を対象に「医師の働き方実態調査」が実施されます。医師調査票と施設調査票があり、それぞれ返信用封筒に入れて投函する方式です。

   

 厚生労働省は、5日の「医師の働き方改革の推進に関する検討会」で、医師の勤務実態を把握するための新たな「10万人調査」を9月2日から8日にかけて実施することを明らかにした。全国の14万1880人の医師が調査の対象となる。【松村秀士】

  

 「10万人調査」の実施は、2016年に続いて2回目。今回は、病院13万100施設、有床診療所720施設、無床診療所9430施設、介護療養型医療施設・介護医療院1200施設などの医師に調査票を送付する。併せて、施設票も1万9112カ所の関連施設に送る。

  

 回答率を上げるため、今回は18年度の三師調査・医師届出票にメールアドレスを記載している医師に対して協力を依頼するメールを送るという。

 

 

出典:医療介護CBニュース

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