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2020年度診療報酬改定を徹底分析
~医療機関が薬局に求める役割とは~
薬局関係者向けに、2020年度診療報酬改定の内容を徹底分析する「第9回メディカルフォーラム」を開催します。
講師は、薬剤師から医療経営コンサルタントに転身した株式会社メデュアクト代表取締役の流石学さんです。
流石さんは東京と島根を拠点に活躍し、都市と地方それぞれの医療機関、中小企業の経営に精通しています。
今回の改訂で調剤基本料、調剤料、薬学管理料の評価の見直しが行われ、対人業務への構造的な転換が引き続き求められています。
保険薬局への厳しい見直しが行われる中、患者、地域、医療機関が求める役割にしっかりと応えていくことが、本当の意味での対人業務につながり、調剤報酬としても評価されます。
流石さんは、「今改定では、重点課題に医師、医療従事者の働き方改革があります。また、従来から叫ばれているポリファーマシーや重複投薬、残薬への対応など、医薬品の適正使用を推進するための見直しも行われます。さらに、薬薬連携などを通じて、医療機関が保険薬局に求める役割も変化していくでしょう。医科、調剤それぞれの改定動向から、これからの保険薬局に何が求められるか、どう応えていくべきか解説していきます」と話しています。
今回の改訂内容が薬局経営に与える影響と、これからどのような役割が求められるのかを流石さんに教えてもらいます。