2019.05.28
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多職種連携ものがたり

チーム医療の現場から

在宅医療をはじめ、チーム医療を円滑に進めるために、多職種連携は欠かせないものとなっています。

しかし、「連携」と一言で言っても、職場も職種も対象者への視点も異なる人たちがどのように連携をはかり、ケア実践へとつなげているかはケースによって様々です。

日々開催される多種多様な会議の中で、各医療職者および利用者・家族との間でどのようなやりとりが繰り広げられているのか、また会議の雰囲気、その後の連携方法について、詳細を知る機会は多くありません。

本連載では、看護師・保健師でもあるメディカルサポネット編集担当が、多職種連携の実際について、様々なケースを紹介し、リアルな姿に迫ります。

 

2021年12月28日公開 \NEW/

Vol.5 訪問看護×訪問介護がサポートする医療的ケア児と家族の成長 

今回、医療的ケア児の1人である、ハルくんの日々を支える小児に特化した訪問看護ステーションHUGとケアステーションHUGの訪問看護師とケアスタッフに密着し、多職種が連携しながらハルくん家族を支える日常を取材しました。

 

2020年3月12日公開

Vol.4 参加者が笑顔に!多職種連携ポジティブ検討会【後編】 

【前編】に続き、『多職種連携ポジティブ検討会』の様子をお届けします。

 

2020年3月11日公開

Vol.4 事前準備不要!多職種連携ポジティブ検討会【前編】 

今回取り上げるのは、事前準備・配布資料なしの『多職種連携ポジティブ検討会』。利用者とご家族、各関係機関から20名を越える参加者が集まり、実践知をポジティブに振り返ります。

 

2019年10月18日公開

Vol.3 多職種が集う勉強会<大野北は・あ・とネットワーク>【後編】 

前編に続き、「大野北は・あ・とネットワーク」での勉強会の様子をお届けします。在宅分野で薬剤師に求められる役割とは?!

 

2019年10月17日公開

Vol.3 多職種が集う勉強会<大野北は・あ・とネットワーク>【前編】 

多職種が集う勉強会の模様を2回に分けてお届けします。薬剤師がいかに在宅医療に入っていくのか、課題となっている病院・施設は少なくありません。「もっと在宅に」と思いながらもその手法がわからず踏み出せずにいる、そんな薬局の現状から脱出すべく、各医療職者が意見を出し合い「連携」する様子をご覧ください。

 

2019年8月1日公開

Vol.2 「サービス担当者会議」 アルツハイマー型認知症の利用者の場合 【後編】

前編に続き、多職種連携ものがたりvol.2、アルツハイマー型認知症の利用者の方のサービス担当者会議をお届けします。

 

2019年7月30日公開

Vol.2 「サービス担当者会議」 アルツハイマー型認知症の利用者の場合 【前編】

アルツハイマー型認知症の利用者の方のサービス担当者会議を2回に分けて紹介します。介護認定更新によって要介護度が「要介護2」から「要介護4」に変更し、今後の介護サービス利用の検討を主旨として会議が開催されました。今回は、週1回の訪問看護の時間に合わせて各医療職者が集まっています。訪問看護介入後のサービス担当者会議は2回目です。会議中、予想外の事態が待っていました。

 

2019年06月26日公開

Vol.1 「サービス担当者会議」 ターミナル期の利用者の場合/せたがや訪問看護ステーション

在宅療養導入に際し、介護保険を新規申請したターミナル期の利用者さんのサービス担当者会議にうかがいました。今回の会議は、訪問診療の時間に合わせた開催にすべく、ケアマネが各職種とやりとりしながら会議時間を調整しており、日頃参加が難しい医師の参加も実現しました。医師の参加によって、病状や今後の方向性について詳細を共有できる機会となりました。在宅導入からまだ日が浅く、多医療職者が対面で集まるのは初めてのことです。

 

 

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取材・編集/メディカルサポネット編集部

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