2020.09.16
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裵英洙のマネジメントのちから

~人事で悩むあなたへ~

 

2021年9月13日公開 \NEW/

vol.12【最終回】医療機関で人事を行う管理職にとって大切な3つの視点

最終回となる今回は、医療機関で人事関連のマネジメントを担う管理職は、どのような視点を持って日々のマネジメントに取り組めばいいのか、という問いに裵さんがお答えします。多くの”人財”が働く医療機関において、人事の重要性は非常に高いものだと指摘する裵さん。「人事が医療機関の未来をつくる」という言葉に集約されるように、安定した経営のためには人事をおろそかにすることはできないことを改めて考えさせられます。

 

2021年8月11日公開

vol.11 これだけはダメ!部下のやる気を奪う“5つの叱り方”

今回は、部下の「叱り方」に関するお話です。病院内において上司ー部下(例えば診療部長と若手医師、看護師長と主任)という関係である以上、部下の成長を促すためにしばしば叱る場面に遭遇します。その時イライラしながら「怒る」ことと、冷静に物事をとらえ「叱る」こと、どちらが部下の今後に良い影響を与えるでしょうか?裵さんが解説する、”やってはいけない部下の5つの叱り方”を知り、やる気を与える管理職を目指してみませんか?

 

2021年7月12日公開

vol.10 マネージャーの最も大切な仕事-モチベーションは自信から生まれる-

今回はマネージャー(管理職)の役割に関するお話です。スタッフに自信をもって仕事をしてもらうために、マネージャーはどのような関わりをすればいいのでしょうか?執筆者の桑原さんによると、マネージャーがとるべき大切な2つの姿勢があるといいます。その有無によって、職場環境は大きく変わり、スタッフの成長の一助にもなると考えられます。皆さんは部下に自信を与えられていますか?

 

2021年6月9日公開

vol.9 離職で発生する4つのコスト

第9回は、ハイズ株式会社コンサルタント、栗田かほるさんによる、離職の発生とコストに関するお話です。そもそも「離職にコストがかかる」とはどういうことなのでしょうか?組織全体で取り組むべき経営課題だと解説する栗田さん。経営者・管理者として職員が離職することで、単に現場が忙しくなるだけでなく、組織全体にどのような影響を及ぼすのか、しっかりと理解しておきたい内容です。

 

2021年5月17日公開

vol.8 効果的なコミュニケーションのための3つのポイント

第8回は、ハイズ株式会社コンサルタント、栗田かほるさんがコミュニケーションをテーマにお届けします。コロナ禍で病院におけるコミュニケーションも変化がみられており、そこで懸念されるのがコミュニケーション不足。栗田さんによると、日々のコミュニケーションには3つのポイントがあるといいます。コロナ禍でよりコミュニケーションの重要性を実感されている経営者・管理者の皆さま、ご自身のコミュニケーション手法を振り返ってみませんか?

 

2021年4月13日公開

vol.7 医療関係者の価値を最大化するための交渉術

第7回は、第5回でもご執筆いただいたハイズ株式会社人材戦略部長の岩本 修一さんによるコラムです。「多部署・多関係者・多論点」の”3多(さんた)”の組織である病院経営における、交渉術のあり方について解説いただきました。各部署の主張を感情的な衝突や安易な妥協ではなく、客観的かつ論理的に進め、全員が納得のいく答えを出すにはいくつかのポイントがあるようです。外来診療における実際の事例を交えながら、交渉術を読み解きます。

 

2021年3月15日公開

vol.6 組織の進化は人の成長にあり

今回は、ハイズ株式会社コンサルタントの桑原沙耶さんによるコラムです。「医療機関」という組織を支える1人1人の「人」の存在は非常に重要です。人の成長は複数の人の関わりによって育まれることから、つまり、人事制度をどう構築するかが組織の成長に直結するといえるでしょう。また、桑原さんは人が育つ環境も整備される必要があるとし、そのための5つの視点についても解説されています。

 

2021年2月15日公開

vol.5 ファシリテーション 医療機関の組織を動かす基本技術

今回は、ハイズ株式会社人材戦略部長の岩本 修一さんによるコラムです。最近よく耳にする「ファシリテーション」という言葉。多くの職種が関わり合う病院経営においても重要視されるようになってきています。キーワードは「成果軸」と「巻き込み軸」。岩本さんが提案する3つの実践方法をもって自ら実践者となり、チームとしてのパフォーマンス向上を目指すことが、経営者・管理者としての務めと言えるようです。

 

2021年1月14日公開

vol.4 人手不足のときこそ“誰でもいい採用”はやめるべき

今回は、ハイズ株式会社コンサルタントの後町陽子さんによるコラムです。コロナ禍で職員の退職等により、人手不足に陥った施設は少なくありません。人手不足による新規採用を考える際、どのような採用基準で検討すれば”良い人材”に出会えるのでしょうか?人手不足だからこそ自施設にふさわしい人材像を描き、それにマッチした人材を採用することが人事マネジメントのコツといえるようです。

 

2020年12月7日公開

vol.3 管理職が知っておきたい離職の原因

今回は、ハイズ株式会社コンサルタントでの小野田 美貴さんによる「辞めたい」の裏側にあるスタッフの本音に関するお話です。「家庭の事情で退職したい」という退職理由は果たして真実なのでしょうか?ハーズバーグの理論を用いて、管理職に求められるスキルについて解説しています。

 

2020年11月9日公開

vol.2 働き方改革のキーは“業務の任せ方改革”にあり

裵さんは勤務医時代に病院におけるマネジメントの必要性を痛感したそうで、10年ほどの勤務医経験を経て、慶應義塾大学院経営管理研究科(慶應ビジネススクール)でMBA(経営学修士)を取得し、現在は各地の病院の経営アドバイザーとして活躍しています。病院経営で重要な「人事」を切り口に、組織マネジメントのポイントを毎月お伝えします。今回は、働き方改革を進めるために欠かせない、「人を動かすための”仕事の任せ方”」に関するお話です。

 

2020年10月16日公開

vol.1 リーダーの成長と組織の成長は相関する 

医師で、医療機関コンサルティング会社、ハイズ株式会社代表の裵 英洙(ハイエイシュ)さんの連載「マネジメントのちから~人事で悩むあなたへ~」が今月から始まります。裵さんは勤務医時代に病院におけるマネジメントの必要性を痛感したそうで、10年ほどの勤務医経験を経て、慶應義塾大学院経営管理研究科(慶應ビジネススクール)でMBA(経営学修士)を取得し、現在は各地の病院の経営アドバイザーとして活躍しています。病院経営で重要な「人事」を切り口に、組織マネジメントのポイントを毎月お伝えします。

  

 

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