2020.04.15
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薬局薬剤師のための新型コロナに関する情報サイトを京都大学SPH薬局グループが開設

7都府県に緊急事態宣言が出されましたが、医療サービスの提供を続ける薬局薬剤師は、感染予防対策を講じたり地域住民の不安に向き合ったりするなど最前線で対応に当たっています。そんな薬局薬剤師のために、京都大学のグループが新型コロナウイルス感染症に関する資料や動画などをまとめた情報サイトを開設しました。患者からの質問に答える際の参考になる解説動画があったり、店内に掲出できる「こちらで順にお待ちください」といったpdfデータがダウンロードできたりするなど役立つ資材が豊富にそろっています。

編集/メディカルサポネット編集部

京都大学SPH薬局グループ(リーダー:岡田 浩氏)は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、薬局薬剤師が活用できるニュースや資料、動画などの情報をまとめたwebサイトを開設(https://www.kyoto-sph-pharmacy.com/covid-19)しました。

 

「COVID-19 薬局で働く皆様へ コロナウィルス対策に役立つ情報まとめ」のトップページ

 

 

感染拡大が続くこの状況下で、薬局薬剤師に向けて何ができるか考え、 「多忙な現場の薬剤師に代わり, 地域住民から必要とされるCOVID-19関連の信頼できる情報について,薬局で提供可能な資材を探し共有することにした」と、岡田氏はサイト開設の経緯について述べています。

  

同サイトは以下の3つを柱に情報がまとめられています。

  

1.「配布資料室」:著作権フリーでその場でダウンロードし薬局内に掲示できる資料がそろう

 

薬局内に掲出できる便利なpdfデータのダウンロードも可能

  

 

2.「動画ライブラリ」:感染症専門医との対談や、患者さんとの向き合い方などをまとめたオリジナル動画集

 

 同ページでは新型コロナウイルス感染症に関するさまざまな解説動画が公開されている

 

 

3.「リンク集」:カテゴリー化、“薬局で役立つ”という視点でおすすめ度「★~★★★」をつけるなどの工夫により、ほしい情報を効率的に探せる

 

 関連リンク集も充実している

 

 

今後も随時更新されていく予定で、薬局薬剤師の強い味方となることが期待されます。

 

また、同サイトでは、薬局薬剤師へのアンケート「薬局で聞かれる新型コロナウイルス感染症への疑問ー回答結果のサマリーと今後の対策ー」も公開されており、薬剤師の9割が、患者から新型コロナ・COVID-19 について相談を受けていることが明らかになるなど、薬局薬剤師が置かれている状況も分かります。アンケート結果については、メディカルサポネットで後日紹介します。

 

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