2021.04.16
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高齢者への優先接種開始、接種会場は9割が医療機関

メディカルサポネット 編集部からのコメント

65歳以上の高齢者に対する新型コロナワクチンの優先接種が東京都八王子市など一部地域で始まりました。開始に先立って厚労省は、医療従事者への優先接種が完了していない場合、配送時の用途にかかわらず、医療従事者、高齢者のどちらにも接種できることを全国に通知しました。なお、本格的に全国で高齢者接種が開始されるのはゴールデンウィーク明けと見られています。

 

65歳以上の高齢者に対する新型コロナワクチンの優先接種が4月12日、東京都八王子市など一部地域で始まった。開始に先立って厚生労働省は、医療従事者等への優先接種が完了していないことから、配送されるワクチンが「医療従事者等向け」と「高齢者向け」のいずれの用途になっているかにかかわらず、どちらにも接種できることを全国に通知した。

 

厚労省の調査によると、3月25日現在、高齢者接種の開始予定時期について「5月10日」としている自治体が111市町村と最も多く、接種が本格化するのはゴールデンウィーク明けとみられている。

 

接種体制は「集団接種と個別接種の組み合わせ」としている自治体が最も多く56.2%、「集団接種のみ」は31.0%、「個別接種のみ」は10.8%。

 

3月25日時点で決まっている接種会場は4万1448カ所で、内訳は「個別接種を行う医療機関」3万5903カ所(86.6%)、「集団接種を行う医療機関」1480カ所(3.6%)、「特設会場(公民館、保健所・保健センター、学校など)」4065カ所(9.8%)となっている。

 

 

■6月末までに約3600万人・2回接種分のワクチン配布

 

 厚労省が自治体に示しているファイザー社ワクチンの配送スケジュールによると、4月26日の週にはすべての市町村に1箱ずつ配送される予定。6月末までに高齢者約3600万人・2回接種分のワクチンを配布できるとされている。

 

 

出典:Web医事新報

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