2020.03.25
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【動画配信】「第9回メディカルフォーラム」2020年度診療報酬改定のポイントと対策を解説

メディカルフォーラム【期間限定配信:2020年3月25日(水)~ 2020年3月31日(火)】

「第9回メディカルフォーラム」は開催中止となりましたが、当日講演予定だった講師による、2020年度診療報酬改定のポイントと対策をテーマにした動画配信を行います。
第1部では、病院関係者向けに、看護師から医療コンサルタントに転身し、診療内容に応じた経営改善に定評のある株式会社メディフローラ代表取締役の上村久子さんに、今回の改定の行方と経営の在り方について解説していただきます。
第2部では、薬局関係者向けに、薬剤師から医療経営コンサルタントに転身した株式会社メデュアクト代表取締役の流石学さんが、調剤報酬として評価される本当の意味での対人業務など医科・調剤それぞれの改定動向からこれからの保険薬局に求められる役割をお伝えします。
これからの病院と薬局の経営に役立つ情報満載です。ぜひご視聴ください。

2020年3月11日(水)に開催を予定しておりました「第9回メディカルフォーラム」について、今般の新型コロナウイルス感染拡大の影響を鑑み、開催を中止することとなりました。

本フォーラムに参加をお申込みいただいていたお客さまには大変ご迷惑をお掛けいたしました。また、ご理解いただき誠にありがとうございました。

開催を予定していたセミナーのうち、『第1部:2020年度診療報酬改定の行方と経営の在り方を解説!』、『第2部:2020年度診療報酬改定を徹底分析』のセミナーにつきましては、動画配信を実施いたします。

時間帯を問わず、配信期間内は何度でも視聴可能です。ぜひ、ご視聴ください。

 

第9回メディカルフォーラム動画配信概要

【配信期間】2020年3月25日(水)~ 2020年3月31日(火)※期間限定の配信となります。

【受講料】無料(会員限定)※会員登録は無料です。

  • 3月5日の告示を基に制作しています。
  • 講演日(収録日)は3月11日です。
  • 動画視聴、資料ダウンロードには会員登録(無料)が必須です。

 

第1部

【対象】病院関係の皆様

【講師】株式会社メディフローラ代表取締役 上村久子さん

【内容】2020年度改正に向けた全貌が明らかになりましたが、上村さんは「今回の改定は重点課題が『医療従事者の働き方改革』となっており、目玉が少なく『病院として何を重点的に考えたら良いか見えにくい』改定になっている印象です」と話します。しかし、少ない目玉の中でも地域医療を支える医療機関では入退院支援や連携に関する変更点や急性期病院における看護必要度の変更点は外すことはできません。「それらの変更点はもちろん、今回の改正を病院経営の追い風とすべく急性期病院を中心に押さえておくべき他のポイントも整理し、分かりやすくお伝えいたします」と上村さん。今回の改定を病院経営の追い風とするためのポイントを教えてもらいましょう。

 

     

プロフィール

株式会社メディフローラ 代表取締役

上村 久子(うえむら ひさこ)


東京医科歯科大学にて看護師・保健師免許を取得後、医療現場における人事制度の在り方に疑問を抱き、総合病院での勤務の傍ら慶應義塾大学大学院において花田光世教授のもと、人事組織論を研究。大学院在籍中に組織文化へ働きかける研修を開発。その後、医療系コンサルティング会社にて急性期病院を対象に診療内容を中心とした経営改善に従事しつつ、社内初の組織活性化研修の立ち上げを行う。2010年には心理相談員の免許を取得。2013年フリーランスとなる。大学院時代にはじめて研修を行った時から10年近く経とうとする現在でも、培った組織文化は継続している。

▼メディカルサポネットの上村さんの記事はこちらからご覧になれます
+αで活躍する医療従事者 vol.3 上村 久子さん(看護師+組織力アップトレーナー)

 

▽講演資料ダウンロード(無料会員登録必須)

 

資料ダウンロード

 

 

 

 

 

第2部

【対象】薬局関係の皆様

【講師】株式会社メデュアクト代表取締役 流石学さん

【内容】今回の改訂で調剤基本料、調剤料、薬学管理料の評価の見直しが行われ、対人業務への構造的な転換が引き続き求められています。保険薬局への厳しい見直しが行われる中、患者、地域、医療機関が求める役割にしっかりと応えていくことが、本当の意味での対人業務につながり、調剤報酬としても評価されます。流石さんは、「今改定では、重点課題に医師、医療従事者の働き方改革があります。また、従来から叫ばれているポリファーマシーや重複投薬、残薬への対応など、医薬品の適正使用を推進するための見直しも行われます。さらに、薬薬連携などを通じて、医療機関が保険薬局に求める役割も変化していくでしょう。医科、調剤それぞれの改定動向から、これからの保険薬局に何が求められるか、どう応えていくべきか解説していきます」と話しています。今回の改訂内容が薬局経営に与える影響と、これからどのような役割が求められるのかを流石さんに教えてもらいます。

 

     

プロフィール

株式会社メデュアクト 代表取締役

流石 学(さすが まなぶ)


株式会社メデュアクト代表取締役 日本大学薬学部 非常勤講師(担当科目「経営戦略論」) 関東学院大学経営学部 非常勤講師(担当科目「医療・福祉のマネジメント」)

1978年生まれ、山梨県富士河口湖町出身。東京薬科大学薬学部薬学科を卒業後、東京薬科大学大学院薬学研究科医療薬学専攻 修士課程修了、慶應義塾大学大学院経営管理研究科 修士課程(MBA)修了。 
大手製薬メーカー、医療コンサルティング会社を経て、2013年にフリーランスの経営コンサルタントとして独立。2014年に法人化し、現職。

東京、島根の2地域を拠点に、コンサルタントとして全国で活動している。これまで200を超える病院、企業において経営支援、人材育成支援を経験。データ分析に基づく医療機関の戦略・戦術立案、薬剤部門の業務改善等を得意にしている。

 

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第1部・第2部にご講演いただいた講師のお二人です。(左)上村 久子さん(右)流石 学さん

第1部 「2020年度診療報酬改定の行方と経営の在り方を解説!」

選ばれる病院になるために、データを蓄積し、正しい診療が行える体制を整えることが重要です。

第2部 「2020年度診療報酬改定を徹底分析」

医療業界は転換期にあって特に重要なことが、変わらざるものとしての基本と原則を確認することです。

 

 

\2020年3月31日で動画公開は終了しました/

  

 

メディカルサポネット編集部

 

 

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