2023.05.26
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東京のコロナ患者報告数が前週比1.5倍に
都がモニタリング分析を公表

メディカルサポネット 編集部からのコメント

新型コロナウイルス感染症は、去年の9月26日から患者数が全数把握ではなくなり発生届が必要な対象は限定されています。5月から分類が5類となった新型コロナウイルス感染症ですが、東京都が25日に発表したモニタリング分析結果では、前週比の約1.5倍となりました。

                 

 東京都は25日、新型コロナウイルス感染症のモニタリング分析を公表した。第20週(15-21日)の定点医療機関当たりの患者報告数は、前週比約1.5倍の3.53人だった。【新井哉】

 

 22日時点の入院患者数は、前週(15日時点)と比べて96人増え、702人となった。専門家による分析では、「現時点では医療提供体制への大きな負荷は見られないが、引き続き状況を注視する必要がある」としている。

 

 ゲノム解析の結果も取り上げている。それによると、免疫逃避により感染しやすくなっている「XBB.1.16」などのXBB系統が流行の主体となっている。

               

 出典医療介護CBニュース

     

      

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