2021.03.26
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【マイナビ顧問】経営課題を解決するための「プロフェッショナル」の活用方法とは?

 

「マイナビ顧問」とは

「マイナビ顧問」には、元大手上場企業取締役・役員、元病院経営者、元薬局チェーン経営者など、専門的な経営ノウハウや豊富な人脈をもつ課題解決のプロフェッショナルが多数在籍しています。

採用や経営、新たな事業展開など、様々な課題を抱えている事業者の皆様に対し、各分野のプロフェッショナルをアドバイザーや社外取締役としてご紹介いたします。

 

マイナビ顧問の詳細はこちら

 

 

「顧問」は『名誉役職』ではなく『専門家』であるべき。外部顧問の選び方や活用例について

「顧問」が果たす役割が、時代と共に変化してきています。

顧問とは、経験や専門知識に基づき、企業や団体が行う実務に対して助言を行うブレーンのこと。取締役とは違い、企業の意思決定の権限は持ちません。ただ、顧問は社長やCEOなどが退任後に就任することが多く、名誉役職の意味合いが強い役職と言えます。

しかし、名誉役職であるがゆえの弊害も一部では起きており、より専門的で客観的な助言ができる「外部顧問」が注目を浴びています。(外部顧問とは、自社以外から専門知識や経営実績を持つ、顧問を迎えることを指します)

 

当ページでは、顧問を取り巻く現状や、企業が外部顧問を迎えるメリット、外部顧問の選出方法についてご紹介します。

 

顧問には、内部顧問と外部顧問の2種類がある

冒頭で述べたとおり、顧問は、企業や団体が行う実務に関する助言を行うブレーンです。取締役などの役職者との違いは、取締役が企業の意思決定に関わるのに対し、顧問は意思決定の権限を持っていないことです。また、取締役の職務内容は会社法という法律で規定されていますが、顧問についての規定はありません。

 

顧問の選出方法としては、以下2つの方法があります。

内部顧問

役員や管理職を経験した社員を、顧問として選出します。社内の事情に精通しているため、共通認識を持ちやすいことが特徴です。

外部顧問

専門知識や経営実績を持つ、自社以外の人材を顧問として選出します。専門知識を有する弁護士などの士業、経営実績がある役員経験者やコンサルタントなどです。

 

企業が外部顧問を活用するメリットは、専門的で第三者視点の助言を得られること

外部から顧問を招くメリットは、主に以下の3つです。

 

●専門的な助言を受けられる

外部から顧問を選ぶ場合は、なんらかの経営課題を抱えているケースが多いでしょう。その課題に精通した顧問を選ぶことで、自社にはない専門的な知見を得ることができます。

 

●第三者視点での助言を受けられる

内部から選んだ顧問は、よくも悪くもその企業のカラーや視点をもっています。一方、外部から顧問を選ぶ場合、既成概念にとらわれない発想や助言を得られる可能性が高くなります。

 

●トラブルの迅速な解決や、未然防止ができる

専門的な知識を持つ専門家を顧問に迎えることで、トラブルに対する未然防止の手立てを考えておくことができます。万が一、トラブルに発展した際も、的確な助言を得られれば早期解決につながります。

 

 

外部顧問の活用事例

では、外部顧問にはどのような分野の助言を求めることができるのでしょうか?案件ごとに事例をご紹介します。

 

▼各見出しをclickすると詳細をご覧いただけます
  • 訪問看護ステーション運営における課題案件
  • 人事制度の構築、見直しのご相談
  • 管理職のモチベーションアップ
  • 医療機関における接遇・マナー強化

 

訪問看護ステーション運営における課題案件

・施設、在宅事業のマニュアルがないので作って欲しい

・事業所内の定着率が悪いので改善したい

・育成のフローがないので採用しても育てるのに時間がかかる

・管理職を育成できない

・新しい施設や事業所を立ち上げたいが、課題が山積みで何から取り掛かればよいかわからない

・利用者を増やしたいが、必要な対策が判断できず困っている

 

こんな経歴の顧問が解決します

【顧問候補のキャリア】

有料、特養、デイサービス、訪問看護+定期巡回、在宅、施設医療の立ち上げ、運営管理、人材育成経験があり、現場に関する知識も豊富に有する方です。

【ご紹介POINT】

全国に訪問看護ステーションを運営する企業やホスピスを運営する企業にて事業部長としてご活躍された経験から、在宅医療におけるヒト・モノ・カネのプロフェッショナルな人材としてご紹介できます。

 

 

人事制度の構築、見直しの相談

・所属する人員が増えたので、人事制度を見直したい

・既存社員と新しい社員の給与バランスが崩れているので適正化したい



 

こんな経歴の顧問が解決します

【顧問候補のキャリア】

大手企業で人事・総務を経験されたあと、人事システムの開発企業にてコンサルタントとしての経験を積み、日経・外資企業の人事部門にて制度設計や改善業務に従事したご経験がある方です。

【ご紹介POINT】

大規模な人事制度の見直しから、社員トラブルの解決まで広くご相談が可能です。

 

 

管理職のモチベーションアップ

・管理職自身のモチベーションが低下しており、リーダシップや人材育成に悪い影響が出ている

・現場を統率している管理職の意欲を向上させることで、業務効率を上げたい

 

こんな経歴の顧問が解決します

【顧問候補のキャリア】

看護師として臨床経験を積まれた後、大手企業にて産業保健師として勤務。社員のメンタルヘルスや安全な職場作りに貢献された後に独立。現在は、医療職やビジネスパーソン向けの人材育成・組織開発コンサルタントとして活躍している方です。

【ご紹介POINT】

医療業界に強いマイナビならではのネットワークで、医療資格と現場経験のある人材育成のプロフェッショナルをご紹介させていただきます。

 

 

 

 

医療機関における接遇・マナー強化

・新入社員へ医療現場で活きるマナーを習得させたい

・患者・利用者とトラブルを起こしてしまう社員に困っている

・増患施策として、レベルの高い接遇ができるスタッフを育成したい

 

こんな経歴の顧問が解決します

【顧問候補のキャリア】

看護師・薬剤師・保育士・作業療法士・介護士、その他医療関連資格を有する接遇のプロフェッショナルの講師陣を、運営業態に合わせてご提案いたします。

【ご紹介POINT】

接遇は一回の研修で身につくスタッフばかりではありません。年間を通して繰り返し学んでいただくことで自然な接遇ができるようになるケースが一般的です。単発研修だけでなく、年間での研修計画を企業様ごとにカスタマイズしてご提案いたします。

 

 

まとめ

圧倒的な数の企業の採用課題を解決してきたマイナビの法人営業担当が、貴社・貴院の要望にマッチした顧問をご紹介いたします。 「外部顧問」ではあるものの、当事者意識のある顧問の方を厳選し、貴社・貴院の経営課題に対して、ゴールに向けて真摯に取り組んで参ります。 

ご興味がある方は、お気軽に問い合わせください。

 

 

 

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