2021.12.14
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【薬剤師】都道府県×年代別の早期退職者割合と退職理由の内訳を公開!!

マイナビ薬剤師にご登録後、新規入職をしたが3か月未満で退職してしまった方の、都道府県×年代別早期退職者割合データと退職理由を公開します。その上でなぜ早期退職に至ったのか、理由をみなさまに把握いただき、今後の採用活動にお役立ていただければと思います。

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「人材紹介サービス、求人媒体、自社HP…ありとあらゆる手段を駆使したが、新規入職者が3か月未満で退職してしまった」そんな苦いご経験をされた、事業者・人事担当者様が多いのではないでしょうか。その上で、「どこの人材会社・求人媒体会社を使おうか検討している」という方も多いはず。そもそも、何が原因で新規入職者は3か月未満という期間で退職してしまったのか。今回は、この理由を探るべく「マイナビ薬剤師」への登録後アンケート結果をまとめ、都道府県×年代別早期退職者割合データと退職理由開示いたします。今後、みなさまの人材育成・定着の部分でお役立ていただければ幸いです。

 

 

【都道府県×年代別】早期退職者割合データと退職理由

【見出しをクリックすると各エリアに飛べます】

▼北海道・東北圏・北関東圏  ▼東京圏  ▼北陸・甲信越圏・東海圏  ▼関西圏  ▼中国・四国圏・九州圏

 

*****エリア

早期退職者割合データ

早期退職者割合データ(北海道・東北・北関東圏)

早期退職者に聞いた退職理由

*****エリア

20~30代
1位 社風・体制(33%)
2位 本人の体調不良(22%)
3位 その他(11%)
勤務条件(11%)
家庭の事情(11%)
人間関係(11%)
40~50代
1位 家庭の事情(44%)
2位 その他(22%)
本人の体調不良(22%)
4位 社風・体制(11%)
60代~
1位 勤務条件(50%)
社風・体制(50%)

 

 

早期退職者を出さないためにできること

*****エリアの20~30代は「社風・体制が合わなかった」、40~50代は「家庭の事情で就業が難しくなった」、60代は「勤務条件が異なった」という理由で、3か月未満で退職に至ったことが分かります。「社風・体制が合わなかった」についてですが、応募者がどんな思考をお持ちなのか、どういうパーソナリティなのか。面接を行なう前に事前情報を知ることが重要です。マイナビでは、面接前の段階で応募者に適性検査を受験いただき、応募者が貴院・貴社の社風や職場に馴染める方かどうかということを診断・把握できるSHL適性検査の導入をオススメしております。また、「家庭の事情で就業が難しくなった」「勤務条件が異なった」については、事前に人材紹介会社や求人媒体会社の営業に貴院・貴社の事業内容、社風、職場の雰囲気、就業条件などメリット・デメリットを踏まえた情報提供を行ったり、面接時や職場見学の際に事業者様から応募者へお話しいただくことで、リスクヘッジすることができる内容です。新規入職者を定着させるために、まずは人材会社・求人広告媒体会社の営業へ・・・・・・・

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