2021.07.15
5

菊地雅洋の激アツ!介護経営塾 ~選ばれる介護事業所であり続けよ~

 

2022年9月6日公開 \NEW/

vol.12 【最終回】どうなっていく?介護事業の未来

最終回となる第12回は、介護事業の未来像について解説いただきます。少子化、増え続ける介護給付費、介護施設の人材確保など、多くの困難が待ち受ける介護事業にはどのような未来が待ち受けているのでしょうか?明るい未来かそれとも・・・。


20
22年8月4日公開
 

vol.11 介護事業におけるメンタルヘルスに関する一考察

第11回は介護事業所におけるメンタルヘルスについて考えます。「特別な誰か」ではなく「誰も」がメンタルヘルス不調に陥る可能性があると考えてマネジメントするためには何が必要なのでしょうか?また、経営者や管理者がスタッフのストレスやハラスメントの元凶であるケースもあり、そのことに気付いていない人が多いと解説する菊地さん。スタッフへの教育・指導方法を見直す機会を持つことも管理者に求められています。


20
22年7月5日公開
 

vol.10 外国人介護人材の受け入れに関する課題を考察する

第10回は外国人介護士の受け入れに関する考察です。労働人口の減少が進む一方、超高齢社会に対応すべく高まる介護人材の需要。それを解決する施策の1つが外国人介護人材の受け入れです。コロナ禍で入国が難しい時期もありましたが、今後も日本での就労を目指して介護福祉士養成校に留学する人数は増加が予想されます。言語はもちろん、文化も宗教も異なる彼らが介護人材の1人として定着するために経営者としてやるべきこととはどのようなことなのでしょうか?

 

2022年6月3日公開

vol.9 「生きる」を支える看取り介護に必要なたった1つのこと

第9回は介護施設における看取りについてです。超高齢社会を迎えた日本では、これから多くの看取りを経験することは避けられません。高齢者施設の増加に伴い、各施設において高齢者が安心して最期を迎えられる環境を整えることが求められます。看取りに向けた介護は「”生きる”ことを支える行為」だと話す菊地さん。その時に必要なたった1つのこととは一体何なのでしょうか?

 

2022年5月10日公開

vol.8 高齢者施設で発生する虐待の背景~求められる経営者の覚悟とスタッフへのマナー教育の徹底~

第8回は高齢者施設で起こる利用者への虐待に焦点をあてます。ある日突然始まるのではなく、何気ない日常がゆがんだ結果だと菊地さんは話します。虐待が起こらないようにするために経営者がすべきこととは何なのでしょうか?

 

2022年4月4日公開

vol.7 “科学的介護”だけでは証明できないもう1つのエッセンス

第7回は、認知症に対するケア実践に関する考察です。介護事業に携わる以上、認知症と共に生きる方たちの行動を理解し需要することは非常に重要なことです。科学的介護情報システム「LIFE」の運用が始まり早1年。人間対人間の関わりである介護実践において、masaさんが着目する科学的には説明しきれない側面について、皆さんはどう感じますか?日々の介護ケア実践において、改めて施設全スタッフで理解・認識しておきたい内容です。

 

2022年3月4日公開 

vol.6 偏った理論の実践によって奪われた高齢者の尊厳~非科学的介護実践を検証する~

第6回は、数年前まで広く認知・実践されていたある理論に基づいた運動に対する批評です。塗り替えることができない痛ましい過去を受け止め、介護経営を担う者として高齢者の尊厳を護る責務を果たしていくことが必要といえます。新たな理論や考え方を知った時、それらがエビデンスに基づいたものか否か科学的介護実践を進めることでで正しい判断が可能になっていくことでしょう。

 

2022年2月3日公開

vol.5 介護事業所で活用される ICT~その期待と懸念~

第5回は、介護事業所が活用すべきICTについてです。さまざまなICT機器の活用によって、介護職者の働き方改革が進んでいます。パソコンやタブレットはもちろんのこと、他にも多くの機器の活用が期待されています。一方で、ICT活用による配置基準緩和を進めようとする政府の考え方に対して菊地さんは強い懸念を抱いています。ICTを充実させれば人手は最小限でいい、果たして本当にそうなのでしょうか?

 

2022年1月7日公開

vol.4 介護事業におけるサービスマナー~丁寧で真摯な対応が顧客と人材を呼び寄せる~

第4回は、介護事業におけるサービスマナーに関する激アツコラムです。介護サービス利用者であるお客様に対してタメ口を使う介護従事者がいるという、世間の非常識がまかり通っている介護業界。選ばれる介護事業所であるために、経営者・管理者としてこの非常識をどう変えていけばいいのでしょうか?介護報酬では算定されないサービス・マナーですが、ここを語らずして経営は成り立ちません。良質なサービス・マナーを職場に浸透させるために何をすべきか、菊地さんの提言は必読です。

 

2021年12月6日公開

vol.3 介護職員の給与引き上げ政策を考える~政府の閣議決定「介護・障害福祉職員を対象に収入を3%引き上げる」を斬る!~

第3回は、先日政府が閣議決定した介護職員の賃上げについてです。もともと他の職種と比較して低いと言われている介護職の給与ですが、今回、給与の3%程度である9,000円/月の賃上げが予定されています。しかし、介護事業者の収入の多くは公費であるころから、その財源の出どころによっては、介護サービスを受ける高齢者に影響を及ぼす懸念もあります。今回の賃上げで、介護職の未来に光は差すのでしょうかか?!

 

2021年11月8日公開

vol.2 科学的介護と経営の実践

第2回は、2021年4月から始まった科学的介護情報システム(LIFE)に関する激アツ考察です。そもそも「科学的介護」とは何を意味するのでしょうか?IT化?ロボットの導入?みなさんはどう考えますか?また、初年度でありまだまだエビデンスが生まれにくい状況の中、事業所内で何をやるべきか、菊地さんの具体的な提案はすぐに現場で活かせるものです。選ばれる介護事業所になるためにもLIFEを活用しない手はないのです。

 

2021年10月11日公開

vol.1 選ばれる介護事業所であるために

本コラムでは「masaさん」の名で多くの介護事業経営者たちから慕われる、人気介護事業経営コンサルタント菊地雅洋さんに、「介護経営道場」と称して時にピリ辛に、時に激辛に現状と課題、今後の展望を伝えていただきます。第1回は今、介護事業経営者が置かれている経営状況と、これから経営者に必要なことをアツく語っていただきました。団塊の世代を中心に、これからピークを迎えると予測される日本の介護市場。皆さんは選ばれる介護事業所であるための準備はできているでしょうか?

  

 

人材の採用でお困りの方は、
マイナビにお任せください。

ご相談・お問合せはこちら

この記事を評価する

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

TOP