2025.09.05
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vol.2 看護師の定着率アップに効果的な取り組みとは?

5分で読めるポイント解説 看護師労働実態調査2024

5分で読めるポイント解説看護師労働実態調査2024年度版

編集部より

前回の記事では、看護師の労働実態について、転職を検討する理由や条件について詳しく紹介してきました。

その中で、「活躍している職員の離職を防ぐために具体的に何をすべきか、また職場環境をどのように改善すればよいのか」という疑問を多くの読者が抱いたと思われます。

そこで、今回の記事では事業者の取り組みを明らかにし、『看護師白書2024年度版』のデータに基づいて、「労働環境の改善策や人材定着のための工夫」についてさらに詳しく紹介します。

 

編集・構成/メディカルサポネット編集部

 

1. 事業者の取り組み状況

前回は、看護師の転職・就業動向の調査結果について紹介しました。

そこで今回は看護師の定着率を上げるための事業者の取り組みについて紹介します。

 

以下は、看護師白書2024年度版」における、退職・転職動向に関する調査結果です。

 

 

2. 労働環境改善・定着のための取り組みの現状

2. 労働環境改善・定着のための取り組みの現状  

看護師の労働環境改善・定着のために何らかの取り組み(人員の確保・勤務シフト・業務効率化・待遇改善など)を実施しているか尋ねたところ、以下のような回答となりました。

  • 「実施している」48.2
  • 「取り組む必要があるが、余裕がなく実施できていない」24%
  • 「実施を予定・計画している」15%
  • 「取り組む必要がないので実施していない(すでに働きやすい環境である)」7.3%
  • 「取り組む必要があるが、大きな問題となっていないので実施していない」5.5

 

全体の92.7%は看護師の労働環境改善・定着のために何らかの取り組みが必要としていますが、そのうちの約3分の1は実施の予定・計画まで至っていません

  

では、実施している事業者は、具体的にどのような施策を講じているのでしょうか。

 

  

3. 労働環境改善・定着のための具体的な取り組み

3. 労働環境改善・定着のための具体的な取り組み

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