2021.12.23
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【薬剤師】昨今の採用課題、母集団形成のポイント、経営課題…マイナビ薬剤師が全て伺い全力でサポートします!

『マイナビ薬剤師』リクルーティングアドバイザー

【薬剤師】昨今の採用課題、母集団形成のポイント、経営課題…マイナビ薬剤師が全て伺い全力でサポートします! 

 

1. クライアントが抱える採用課題・求めるニーズ

マイナビ薬剤師では、調剤薬局・ドラッグストア・病院・企業と、大きく分けて4つの業態で分けた上で人材紹介サービスを行っております。今回は、調剤薬局・ドラッグストア・病院クライアントが抱える問題や求めるニーズについてご紹介します。

 

①調剤薬局

採用課題として、「診療報酬改定や薬機法改定に伴う変化に対応力がある薬剤師が少ない」という点について、多くの事業者様からご相談をいただきます。具体的には、国としては専門医療機関連携薬局のがん等の専門資格者を求める傾向がある一方で、重宝される人材の確保が難航している点や、在宅やかかりつけ等の現場レベルで取り組める内容においては、徐々に恒常化傾向がみられるのですが、教育までに至っていないという現状があります。

 

その上で、求職者に求めるニーズとして以下のような条件を求める事業者様が多くいらっしゃいます。

 

・診療報酬改定を想定した上で地域連携薬局や地域連携などの国の取組みに対した内容を理解し、対応できる方

・在宅やかかりつけなどによる業務や土日祝に勤務できる方

 

これらに対応できる、柔軟な考えを持つ若年層(20代)・中堅層(30~40代が採用される傾向にあります。

 

②ドラッグストア

ドラッグストアでは調剤報酬だけでなく、一般市販薬、OTC薬品、生活用品の売り上げがコロナ禍中において影響を受けずに伸びました。しかし、調剤併設店舗がまだまだ少ないため今後、「増設や新しいエリア展開を図り、増患や更なる売り上げ拡大に繋げたい」という点から人材採用ニーズが高い傾向にあります。その上で、求職者に求めるニーズとして多い点は、ドラッグストアは未病の方も来店する業務形態ですので、コミュニケーション力やホスピタリティがある志向性を求める傾向が高いと言えます。

 

③病院

病院薬剤師募集をいただくタイミングとして多いのが、結婚・産休・育休取得による退職や増床や業務拡大による人材募集です。求職者に求めるニーズは、病院勤務経験があり、多職種と連携して即戦力として活躍できる方ということが多い傾向にあります。

 

2. 母集団形成のポイント

マイナビでは、求職者を専任で担当するキャリアアドバイザー、企業を専任で担当するリクルーティングアドバイザーがそれぞれ所属しております。多くの求人の中で求職者に選ばれるためには、いかにキャリアアドバイザーがクライアントの情報を把握し、求職者のタイプに応じて提案できるかが重要です。そのため、クライアントの採用課題や募集状況、他紹介会社の動きなどをざっくばらんに社内で共有しております。

 

その他にも、採用促進商材(職場カルテ等)求職者へPRするという動きもあります。求職者は転職活動を行う上で、薬局や会社の情報を細かくインターネットで調べています。その上で、インターネットに掲載されていない情報を人材紹介会社から得るようしている現状があります。

  

この採用促進商材では、実際に現在働いている方の声、写真や社風など、インターネットに掲載されていない細部の情報を掲載しているため、求職者様・事業者様の双方が採用のミスマッチを防ぐことができるというメリットがあります。このように、マイナビでは多方面から事業者様が母集団を形成するためのサポートを行っております。

 

3. 薬局が抱える経営課題について

本拠地以外の慣れない地域で新規出店を計画している事業者様から以下のような経営面のお問い合わせをいただくことが多くなっております。

 

どのように新規の在宅の患者さんを獲得すれば良いか悩んでいる」

「どのように在宅の調剤報酬を請求していけば良いか模索している」

「門前薬局とどう付き合っていけば良いかアドバイスが欲しい」

 

マイナビでは、顧問サービスを展開しており、経営に関するスペシャリストをご紹介しております。

これは直近の話ですが、関東エリアで6店舗展開している事業者様より、東京都内に出店したいという相談を受けました。出店計画地が東京都心で商店街に面していることもあり、「コロナ禍中だが人をどのくらい集客できるか」や「人脈も無いためどこから手を付けて良いのかわからない」という内容でした。マイナビではクライアントの年間計画目標(処方箋枚数など)を達成させるためにも、顧問をご紹介し相談役を付けることで経営のサポートをいたしました。

 

また、「店舗を展開し、売り上げを伸ばしていきたい」という事業者様は企業規模を問わず、現在増えてきているニーズの1つです。その上で、まずは「〇〇エリアで出店したいから情報が欲しい」「現在検討中の候補地では病院門前が多いから、病院門前に近い総合科目をやっている店舗の情報が欲しい」という、情報面でのサポートでご依頼いただくことも多くあります。そこで、マイナビ薬剤師が提案しているサービスが、マイナビ事業承継サービスです。 先ほどご紹介したマイナビ顧問が、人を紹介し経営面でのサポートを行っているのに対し、マイナビ事業承継は情報を提供し経営面でのサポートを行っております。このため、「今は人材紹介ではなく、経営面で相談したい」という事業者様がいらっしゃれば、お気軽にお問い合わせください。

 

4. 他社とマイナビの違いについて

人材紹介サービスの点で、他社にはないマイナビの強みとして、以下の7点が挙げられます。

 

・キャリアアドバイザーとリクルーティングアドバイザーが分かれている

双方(求職者・クライアント)が持つ細かい情報をより多く保持している

採用促進商材を取り入れて早期退職リスクの軽減をはかっている

クライアントが開催する勉強会に参加している

定例で企業情報を社内で統制する動きがある

顧問紹介や事業承継といった多角的なサービスによる営面でのサポートを行っていること

全国に支社展開をしているため、求職者傾向、他県の採用・経営で必要な参考情報の提供などがスピーディーに行えること

   

「マイナビ薬剤師」というと、どうしても人材紹介をイメージされがちですが、このように経営面でのサポートも行っているということをご認識いただき、何かあればお気軽にお問い合わせいただければと思います。

 

 

まとめ

マイナビ薬剤師の強み
調剤薬局・ドラッグストア・病院・企業と大きく4つの業態で分けた上で、リクルーティングアドバイザー(企業担当)、キャリアアドバイザー(求職者担当)が専任担当として在籍している。
②全国に支社を設け、情報を細かく共有し合い、入社後ミスマッチを未然に防ぐ取り組みを行っている。
③人材紹介以外にも、各薬局・病院等の魅力をホームページ以外でPRする「採用促進商材(職場カルテ)」、経営課題を解決する「マイナビ顧問」、「マイナビ事業承継」などのサービスがある。

調剤薬局:「診療報酬改定や薬機法改定に伴う変化に対応力がある薬剤師が少ない」という課題に対応すべく、柔軟な考えを持つ若年層(20代)や中堅層(30~40代)の採用に積極的な経営者・人事担当者が多い。

ドラッグストア:調剤併設店舗がまだまだ少ないため、増設や新しいエリア展開を図り、増患や更なる売上拡大に繋げたいという点から人材採用ニーズが高い。そのため、コミュニケーション力やホスピタリティを求職者に対して求める傾向が強い。

病院:結婚・産休・育休取得による退職や増床や業務拡大のタイミングで募集を行う。多職種連携を含めた病院勤務経験があり、即戦力として活躍できる方を採用したいというニーズがある。

 

 
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