2025.10.31
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2026年卒 看護学生就職活動意識調査(7月・8月)

◆資料ダウンロード◆2026年卒 看護学生就職活動意識調査(2025年7月・8月実施)

2026年卒 看護学生就職活動意識調査(7月)

 

このたび、弊社の新卒求人サービス「マイナビ看護学生」の登録者(看護学生)を対象に、「就職活動時期」・「入職先の病院機能・病院種別」・「入職先の病院を知ったきっかけ」などのテーマについてアンケートを実施し、その調査結果をまとめました。看護学生の採用・育成に携わる皆様に活用いただけると幸いです。

 

全調査結果は、以下よりご覧いただけます

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調査概要

看護学生調査の概要

●調査方法 WEB上にてアンケートを配布し回答データを回収

●調査時期 2025年7月8日(火)~8月7日(木)

●調査対象 マイナビ看護学生に登録している2026年卒業予定の看護学生

●有効回答数 706件

●調査実施機関 株式会社マイナビ(メディカル事業本部)

 

目次

  1. 調査の結果① 就職先は決めたか
  2. 調査の結果② 就職活動をする上で、どのような先輩の情報を知りたいか
  3. 調査の結果③ 個別病院説明会・見学会(WEB開催含む)や看護体験への参加した時期
  4. 調査の結果④ 入職先の病院を知ったきっかけ
  5. 調査の結果⑤ 入職先の病院機能・病院種別

 

調査結果(一部抜粋)

調査の結果① 就職先は決めたか

87.3%が就職先を決めたと回答した

 

就職先は決めたかと尋ねたところ、87.3%が決めたと回答している。

「決めた(病院説明会・見学会/看護体験両方参加した先)(44.5%)」「決めた(病院説明会・見学会に参加した先)(30.5%)」と、特に病院説明会や看護体験に参加した学生ほど就職先の決定率が高い傾向にある【図1】。

 

  

【図1】就職先は決めましたか。【図1】就職先は決めましたか。

 

  

調査の結果② 就職活動をする上で、どのような先輩の情報を知りたいか 

就職活動をする上で知りたい先輩情報は、「1年目の先輩(65.7%)」が最多で、「自分が行きたい入職先の先輩(53.0%)」「自分の出身校の先輩(49.0%)」と続く。

 

就職活動において知りたい先輩情報は、「1年目の先輩(65.7%)」が最多であり、「自分が行きたい入職先の先輩(53.0%)」「自分の出身校の先輩(49.0%)」が続く。【図2】

1年目の先輩情報は約3分の2が希望しており、出身校・希望職場・診療科の先輩情報もニーズが大きい。学生は「入職直後のリアルな状況」や「自分と似た背景の人のキャリア」を求めている。したがって、先輩の経験を活かした情報発信により、学生の不安を解消し、職場の魅力を伝えることが重要である。

 

  

【図2】就職活動をする上で、どのような先輩の情報を知りたいですか。(複数選択可) 【図2】就職活動をする上で、どのような先輩の情報を知りたいですか。(複数選択可)

 

  

調査の結果③ 個別病院説明会・見学会(WEB開催含む)や看護体験への参加した時期

78月」「23月」の長期休暇期間に学生は個別病院説明会・見学会(WEB開催含む)や看護体験への参加することが多い

学生の参加時期は「2025年3月(37.4%)」が最多であり、「2024年8月(31.3%)」「2025年2月(20.1%)」が続く。【図3】

大学3年生/専門学校2年生の夏休み時期における病院説明会・見学会や看護体験への参加が過去2年間に比べ増加していることから、早期に動く学生が増えていると考えられる。

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