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メディカルサポネット 編集部からのコメント

人間関係を理由に離職するケースが多い看護師たち。不安要素を把握することは、復職者の早期退職防止に役立ちます。

 

復職時の不安要素となりがちで、離職理由に多いのが「人間関係」です。復職をスムーズに行うためにも、復職を成功させる人間関係の作り方についてご紹介していきます。

 

人と人との関係は時間をかけていくもの 

人間関係を構築するうえで必要だといわれているのが、「信頼」「挨拶」「態度・表情」「身だしなみ」です。「はじめが肝心」というように、最初の挨拶や言葉づかいなどで人柄を判断されることもあるため、第一印象はとても重要です。とはいえ、こうした条件をすべて満たしたパーフェクトな人でも、出会ったばかりの相手に心を開くことはなかなか難しいでしょう。これは、新しく関わる人物に対して本能的に身構え、緊張してしまうからです。

 

必要以上に相手を意識し、一挙一動を観察してしまう人も少なくありません。私も毎年入職する新人や復職した看護師の行動がとても気になりますし、気がつくと目で追っていることがあります。そんな緊張状態はしばらく続きますが、できることをコツコツやっていく時期ととらえ、謙虚な姿勢で取り組むことが大切です。仕事に対する姿勢は、きっと誰もが認めてくれるもの。その努力が信頼につながり、人間関係を良好にしていきます。今できることを懸命に取り組んでいきましょう。

 

今までの経験が自分の味方に 

人間関係をはじめ、仕事へのブランクなど復職時にはさまざまな不安がつきまとうもの。ですが、看護職を離れて子育てなどのさまざまな経験を積んできた時間が、復職時にはメリットとして働く場面も多くあります。一度現場を離れていたからこそ物事を客観的に捉えることができたり、気持ちに余裕が生まれたりすることも。

 実際に、私も以前だったらクヨクヨしていたことのほとんどが気にならなくなり、「仕事に集中して、しっかり学んでいこう」という気持ちの方が強くなったと感じたことがあります。そのため、自然と周囲からも頼られるようになり、働きやすい環境に変化していきました。もちろん努力は必要ですが、離職中の自分の経験をプラスに考えて仕事に取り組むことがスムーズな人間関係を築く近道かもしれません。

プロフィール

中澤 真弥(なかざわ まや)


看護師/子育てボランティアピアサポーター/ライター

看護師歴12年・ブランク年数合計4年。長男17歳、次男9歳、長女6歳、3児の母。結婚前は民間企業の営業職を勤めるが、ハードワークで体調を崩したことをきっかけに看護助手に転職。そこで患者さんと関わり、命の尊さを知り「仕事としてではなく、人間として医療に関わりたい、誰かの役立ちたい」という思いを抱き、結婚・出産後、一念発起して看護師の道へ。3人の子育てをしながら転職3回・復職2回を経験。「いくつになっても復職はできる!」をモットーに、現役で看護師として働きながらライターとしても活動中。

    

 出典:ナースぷらす+

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