2020.03.26
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新型コロナPCR検査、東京都が最多
厚労省公表の都道府県別の実施人数

メディカルサポネット 編集部からのコメント

厚生労働省は25日、新型コロナウイルスの都道府県別のPCR検査実施人数(1月15日~3月24日)について公表し、最も多かったのは東京都の2,013人だったことが分かりました。愛知県(1,895人)、北海道(1,794人)と続いています。PCR検査実施人数は、各自治体で行ったすべてを反映しているものではないと説明しています。

 

 新型コロナウイルスの都道府県別のPCR検査について、東京都が最も多いことが、厚生労働省が25日公表したPCR検査実施人数(1月15日-3月24日)で分かった。【新井哉】

 

厚労省が公表した都道府県別のPCR検査実施人数

 

 都道府県別では、東京が2013人で最も多く、以下は愛知(1895人)、北海道(1794人)、兵庫(1607人)、和歌山(1316人)、京都(930人)、埼玉(898人)、新潟(812人)、大分(743人)、福岡(703人)、広島(656人)などの順だった。

 

 PCR検査実施人数は、疑似症サーベイランスの枠組みの中で報告が上がった数を計上しており、厚労省は「各自治体で行った全ての検査結果を反映しているものではない」と説明している。 

 

出典:医療介護CBニュース

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